はぐれ雲日記
DiaryINDEX|past|will
国歌「君が代」で始まった小学校の卒業式。 この歌、自分でもいやになるくらいうまく歌える。
卒業生の中にははるばる出稼ぎに来た アウレリオ・・・なんたらいうブラジルの生徒さんもいるし 韓国の方(中国?)とおぼしき名札の生徒さんもいるけど、 みんな大きな口で「きみがあようは〜♪」と 一生懸命歌っていました。 ここは日本だから当たり前といえば当たり前か。
で、もって、おえらいさんの祝電には生徒を 「起立」させて拝聴させる。「着席!」 教育委員会なお客はんの「定食」3つのお願い
「なにか熱中できることを見つけてください。」 「親友を見つけてください」 「目標をたててそれに向かってがんばれる人になってください」 またまた「卒業生全員起立!」 ちょっと、ちょっと。
儀式ってやっぱしまだまだ「ファッショ」の残り香があるのね ひるがえって、というか強引に話をひっぱりま〜す。、
愛子さま、生まれて何日かで健康祈願かなんかの儀式があった。 そのとき、なんやら弓の弦をびゅんびゅん鳴らしていたけど。 これは弓の鳴る音が「魔」や「邪気」を払うそうな・・・ そこまでは古式豊かな行事でいいんだけど。ちょっとおもしろいからね。 弓を引いている二人のおっさんが、
戦国大名の徳川家と前田家!
こうなるとお笑いを通り越してファッショの匂いがしてくる。 開かれた皇室が今時なにやってんかいな。と思うのでありんす。
そうそう、全体的に式は短く。 祝辞も短く。生徒本位で。 でもまあ、最後の子どもがやっとこれで小学校卒業。 ふぅ。 ああ、そういやあ、泣かなきゃいけなかったんだねえ。
|