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しゅんの潰瘍性大腸炎日記
☆UC患者の日々の記録☆

2011年02月02日(水) 浣腸

検査は無事終わりました。
こんばんは。。。\(^o^)/

検査予約時間は午後1時。
なので、病院には、12時半ぐらいに到着。
今日は浣腸をしないといけないので、少し早めに行ったのですね。
まずは、内視鏡室の受付を済ませ、しばらくボーっとしてました。
そしたら、1時ぐらいに、1階の処置室に行くように案内されて、
そこで浣腸をするとの事でした。

で、処置室の前で、またしばらく待ちます。

そう言えば、一昨日の診察の時に、主治医から、
「しゅんさんに合わせた浣腸の仕方をしますから・・・。」
って言われていたのですが、

しゅんがあまりにも、浣腸は嫌です!って言って、
「浣腸するぐらいなら、二フレック(下剤)を飲みます!」
って言っていたので、
先生も「何故?」って不思議に思い、聞かれたのでした。

「肛門から液を入れた時の違和感がイヤなんです。。。」

って答えたら、「浣腸液を薄めて使えば、刺激は少なくて済むから・・・」

と言う事で、泣く泣く浣腸に同意したのでした。

で、今日がその日でありまして、
でも、処置室で待ってても、しゅんの名前が呼ばれません。
午後だから患者さんが多い・・・って事もないと思うのですが・・・
そしたら、看護師さんがしゅんの所に説明にこられて、
今まで、浣腸を薄めて使う事がなかったので、
薬剤師さんにどう薄めればいいのか確認しているとの事。

で、内視鏡室からも電話があって、
まだ浣腸は終わらないのですか?って・・・

しゅん、待合室で待っている時に、その電話での会話が聞こえてきて、
どうやら電話の相手は先生みたいで、
処置室の看護師さんに指示を出されているみたいだったのですが・・・
そういうやり方は、今まで前例がないらしく、看護師さんも困った様子でした。

聞いていて、浣腸を薄めて使うって事は、珍しい事なんだ。。。って、
初めて思いました。
でも、先生にしてみたら、それは何度もやっている事なので、
でも、看護師さんはそれは・・・って、みたいな感じで、

そしたら、大腸カメラ検査をしている主治医が、直接しゅんに浣腸をしてくれるとの事。
なので、しばらくまた待つ事に。

で、午後2時半。主治医が処置室に登場!

主治医も女性。看護師さんも女性。
カーテンで仕切られたベットの上で、しゅんはお尻を丸出し。。。(^_^;)
34歳になったとはいえ、はやりちょっと恥ずかしいものがありますね。
先生も看護師さんも仕事とは言え、
こんなオヤジのお尻を見させてしまって、すみません。。。(~_~;)


「しゅんさん、力を抜いて下さい。。。」


って言われて、管を肛門に入れられて、液を注入。

薄めた事によって、刺激は思ったほどなく、苦しまずにすみました。
で、液を全部入れ終わって、主治医から言われた言葉。。。

「しゅんさん、このまま肛門にカーゼを手で押さえながら、10分間我慢して下さい。」

しゅん、「えっ!!!!!10分も!!!!!!」
って思ってしまいましたよ。
しかも、お尻を出したまま10分も!

いくら刺激が少ない・・・って言われても、10分は無理では・・・
って不安に思いましたが、
タイマーを用意されて、アラームが鳴るまで、
我慢して下さいって看護師さんからも言われて・・・

10分と言う事は、600秒。
600回数えればいいんだ!って考え、

いち・にー・さん・よん・ごー・ろく・・・・

って数えてましたよ。(^_^;)

しかし、10分って以外に長く、300ぐらい数えた所で、
“無”になる事にし、とにかく、今、こうしてお尻を丸出しにしている事も忘れて、
何も考えず、ボーっとしていたのですが・・・

あーーートイレに行きたい。。。(;一_一)


やっとの思いで、アラームが鳴り、トイレに直行です。

今回、浣腸を改めて体験して、しゅんはやはり、
二フレック(下剤)を2リットル飲んだ方がいいです。

で、ここからが、本番ですよ。
今日のメインイベントは、大腸カメラ(直腸のみ)。

午後3時、内視鏡室に案内されて、検査着に着替えます。
お尻に穴があいているパンツに着替えて、いざ、検査開始!

いつもだったら、検査前に、大腸の動きを押さえる注射と鎮静剤の注射をするのですが、
今日はナシでした。
直腸だけなので、注射しなくていいとの事。

今まで、何回も大腸カメラ検査はしてきましたが、
検査台に横になると、緊張感が出てきます。
それを鎮静剤の注射をする事によって、頭がボーっとしてきて、
検査しやすくなるのですが・・・

今回は注射ないですか!?

ますます不安になってしまいました。

そんな状態の中、主治医から肛門にゼリーを塗られ、
カメラを入れられました。
こんな意識がはっきりしている中で、カメラを入れられるなんて、
痛いんだろうな?
って覚悟はしていたのですが、思った以上に痛みはなくて・・・

主治医と会話をしながら、カメラを進めていきます。
直腸には、潰瘍と炎症がひどくて、少し出血していて、
でも、S状結腸は案外きれいでした。

そう、直腸だけかと思っていたら、いつの間にか、S状結腸まで検査されたのでした。

今、悩まされているのは、粘血便。
それは、この直腸が炎症していて、おこっていたのでした。

検査自体は10分程度で終わり、
更衣室で着替えている時に、ちょっとトイレに行きたいモードになって、
すぐさま、トイレに駆け込みました。
その時、ものスゴイガスと粘液が出て、自分でもびっくり!(^_^;)

その後主治医から、検査の説明があって、
炎症と潰瘍が、まだ直腸だけなので、
レミケードも注射も今のところ、しなくていいみたいで、
注腸か座薬で様子を見る事になりました。

で、先生から、「しゅんさんは、注腸と座薬はどちらがいい?」
って聞かれて、

しゅん、「座薬でお願いします。」
って答えて、

リンデロン座薬を処方されました。

このリンデロン座薬は以前も使っていたので、
使う分には全然大丈夫なのですが・・・
寝る前の日課が増えました。

座薬を入れる・・・。(^_^;)


とりあえず、この体調が少しでも良くなればいいなぁ〜。

自宅に戻ってきたのは午後4時過ぎ。
それから晩ご飯まで寝てました。

やはり、今日はちょっと疲れてしまいました。

でも、無事終わったので、今は、ホッとしています。(^^ゞ

さて、今から、座薬でもしようかな。(^_^;)


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