昨日は、夜、以前勤めていたパートさん達と A店の副店長と飲みに行ってきました。総勢5名です。
このA店の副店長とは、同期入社であります。 A店がオープンする前に、社員募集があってて、 なにげに、しゅん応募したのですね。 その時、ちょうど、前職の遊園地スタッフを辞めて、仕事を探していたのです。
面接は地元の、職安(ハローワーク)であったのですが、 かなり多くの人が来てました。 その時、男性は15〜16名ぐらいいたと記憶しているのですが・・・ 面接だからそうなのかもしれませんが、 みんなスーツで来ているのです。
しゅんだけ、普段着でした。
面接会場に入った時に、しゅん一人だけ浮いた状態だった事を覚えています。 パートさん達の募集も一緒にあったのですが、 みんな、ちゃんとした服装だったのです。 なので、この時ばかりは、本当に恥ずかしかったですね。(^_^;)
総勢50名近くいた中で、しゅんだけ普段着・・・
面接は2人1組で行われたのですが、 ふと隣の人の履歴書を見たら、某有名な理系の大学の文字が・・・
あー。。。こんなスゴイ人ばかり来ているんだな〜。
って思い、しゅん、この時点で、採用される事を諦めてしまいました。
この時しゅんは21歳になる少し前。 高校卒業して、1年間は職歴がなかったので、 やはり、面接でこの事を聞かれてしまいました。
面接を受けるまでは、もし聞かれたら、 「アルバイトを転々としてました。。。」ってウソを言おうかと思ってましたが、 採用されないのに、ウソをつく必要はないなぁ。。。って思い、 正直に、 「入院してて、1年間は自宅で療養してました。今でも月一通院はしています。」 って答えてしまいました。
それにしても、隣の理系の大学出身の人は、 見た感じしっかりしているし、質問に対しても、テキパキ答えているし、 それに、スーツだし・・・ きっと採用されるだろうなぁ。。。
採用人数は若干名。
面接も終わり、その人と出口まで一緒に歩き、 「それでは。。。」って言って別れました。
しゅんは、もう、諦めていたので、次を探さなくては・・・って思い、 その後、職業訓練校に行こうと考え、いろいろ手続きをしていたのですが、 そんなある日、先日受けたホームセンターから手紙が・・・
不採用の手紙だろうと思い、封を開けたら、 そこには、“採用”の文字が・・・ この時はかなり嬉しかった事を覚えています。 その時の採用の通知は、今でも持ってますからね。(*^_^*)
まだ建物は工事中だったので、 そこの入口の所に、先日面接官をされた方がいました。 で、ヘルメットをかぶって、事務所に案内されて、 今回地元で採用された人たちと初めて会ったのです。
で、その中に、一緒に面接を受けた理系の大学の人がいました、 「あっ!あの時、一緒に面接を受けた方ですね!」 が、きっかけなんですね。
地元採用の男性社員は、しゅんとその人だけ。。。 地元採用の女性社員は、4名。 あとはパートさんが12名でした。
その理系の大学の人が、今のA店の副店長です。 その時から、ずっとプライベートでも、仲良くさせてもらってて、 初めてボーナスをもらった時は、高級ステーキを食べに行きましたからね。
あー。懐かしいでうす。\(^o^)/
慣れない仕事に対して、いろいろ不安もあって、 その理系の大学の人に、相談にのってもらったり、愚痴を聞いてもらったり・・・
その人がいたから、最初のツライ時期を乗り越えたと言っても過言ではありません。
そうそう、(^^ゞ その理系の大学の人(←今のA店の副店長ね。)が結婚する時も、 結婚の話を聞いた時から、まだ頼まれもしてないのに、 友人代表のスピーチの本を買って、密かに練習してました。 ぜひ、友人代表のスピーチをしたい!って思ったし、 いろいろと、出席されていた人たちに、 理系の大学の人の人の良さを伝えたかったのです。
で、正式に、スピーチを頼まれました、 その時に、「実はもう、本を買って、練習しているんですよ〜。」 って言ったら、ビックリされてましたけどね。
そうそう、その時の面接官だった人は、店長と人事部長でした。 なので、店長は、しゅんの病気に対して、非常に理解があって、 入社して2回入院もしましたが、 退院してから、また暖かく受け入れてくれましたからね。 有難いです。m(__)m
それに、昔からいるパートさん達も、しゅんの体調の事を気にしてくれます。 心配して下さってありがとうございます。
しゅんのまわりの人は、病気に対して、理解がある人ばかりなので、 本当に嬉しいです。
本当にありがとうございます。。。m(__)m
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