2009年10月11日(日) |
しゅんの旅日記《修学旅行編》 |
先日、高校3年生の時の体育祭の思い出を書きました。
で、うさこさんからの質問で、 「修学旅行の時はどうでしたか?」 と言う事・・・。
そう言えば・・・高校の修学旅行の思い出はまだ書いてなかったですね。(←多分(^^ゞ)
なので、今日は、“しゅんの旅日記《修学旅行編》”をお届けします。 (でも、16年前の出来事なので、記憶が曖昧ですが・・・)
しゅんがこの“潰瘍性大腸炎”と診断されたのは、高校2年生の11月。 修学旅行は高校2年生の9月。
その前の高校1年の1月に初めて下血をして、 親にも言えずに・・・自分のこずかいから、薬局で痔の座薬を買って使ってました。 肛門からの出血=(イコール)“痔”と思っていたので・・・(T_T)
一時的に良くなったかな?って思っても、下痢はずっと続いているし、 これはおかしい・・・って思いながらも、座薬は使ってました。
高校の修学旅行はオーストラリアだったのですが、(←初めての海外です\(^o^)/) その時からすでに、バスの中や、飛行機の中でお腹が痛くなったらどうしよう・・・ と、不安はあったのですが、 その時は、比較的、一日のトイレ回数も多くはなかったし、 ある程度、トイレも我慢出来てました。
なので、何とかなるかな?
って・・・。(^_^;)
でも、みんなの前で、 汚い話になりますが・・・漏らしたらどうしよう・・・と言う不安が頭をよぎりました。
修学旅行で・・・しかも海外で・・・
でも、どうしても行きたかったのです。 だって、オーストラリアですよ! 一生に行けるか行けないか・・・ですからね。
ちょっとおおげさかもしれませんが・・・ その時は、もしそうなったら、退学の事も考えてました。
なので、しゅんにとっては、 修学旅行に行くまでがいろいろ、ありました。
結果から言うと、 みんなの前で、漏らす事もなく、無事終わったのですが、 飛行機の中のトイレには駆け込みましたよ。(~_~;) 飛行機の中のトイレって、結構狭いですね。
そうそう、 現地の高校生とのふれあいもあったのですが、 そこの学校でも、トイレに駆け込みましたし、 一番覚えているのは、最終日の各班に分かれて、シドニー市内を自由行動の時で、 その時も、腹痛が襲ってきて、必死でトイレを探した記憶があります。 友達を巻き込んで・・・(^^ゞ
その時は、レストランだったのかな?トイレをお借りしました。
でも、それ以外は楽しく過ごす事ができました。 5泊6日の旅はあっという間に終わりましたね。
そうそう、最初に泊まった所は、 日本で言うならば、“自然の家”や“青年の家”みたいな、宿泊施設だったのですが、 そこで、初めて、乗馬をしたり、カヌーに乗ったりして、楽しかったです。
後は、シドニー市内の動物園でコアラを抱いたり・・・ (その時の写真もありますよ!)
その時の修学旅行の写真を見ると、かなり痩せているのがわかります。 顔がほっそりしてます。 発病直前の写真ですからね。 食欲もなかったし・・・
逆に、卒業アルバムの写真は、顔がむくんでます。 これはステロイドの影響ですね。 なので、顔写真だけ見ると、太っているように見えます。 本当は、やせているのですが・・・(^^ゞ
心配していた、腹痛は襲って来ましたが、 行って良かったと思います。 友達といろんな思い出を作る事ができましたからね。
何かハプニングあっても、はやり旅行は楽しいものです。(^◇^)
機械があれば、またオーストラリアに行ってみたいですね。 今度は、体調を万全に整えてからですね!(^◇^)
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