2009年06月17日(水) |
白血球除去療法第1回目 |
今日は待ちに待った?白血球除去療法の日です。
10時半に予約だったので、 10時15分頃病院に到着。
おっと!?その前に、トイレに駆け込みましょう。(^^ゞ まだ少し出血が認められますが、それももう少しの我慢です。 白血球除去療法がうまくいけば、こんな苦しみともおさらばです。(#^.^#)
さてさて、まずは外来受付で、受付を済ませ、 内科外来に向かいます。 そこで、カルテをもらい、今回お世話になる腎センターに向かうのです。
そうそう、白血球除去療法について詳しく説明してなったですね。
この潰瘍性大腸炎はまだ原因がはっきり分かってません。 今のところ完治する治療法は確立されてなくて、 国の特定疾患(難病)に指定されている病気の一つです。
でも、何らかの免疫異常で、 白血球が自分の大腸粘膜を異物として攻撃しているのではないか? と言う説がありまして、 ならば、白血球を少し減らしたらどうかな? と、言う事で、この治療法が考えられました。
でも、白血球数を減らす事による副作用の心配もありますが・・・
もっと詳しく知りたい方、興味がある方は、ココからどうぞ!
さて、話を戻しまして・・・ カルテを持って、腎センターまで向かいます。 2年ぶりの腎センターです。 腎センターは人工透析をする所でして、すでに他の患者さんは治療を開始されてました。
「お早うございます。またよろしくお願いします。」 って挨拶をしまして、ベットに案内されました。 それにしても、みなさん2年前のしゅんの事を覚えてくれてまして、
体調悪くなったの?
って心配して下さいました。
準備が出来るまで、しばしベットで横になりながら、テレビを見てました。 それにしても看護師さんって忙しそうですね。 ご苦労様です。m(__)m
準備も終わり、そこで腎臓内科の先生登場! 先生に「お願いします!」って挨拶をして、治療開始です。 まずは、しゅんの非常に細い血管に針を刺さなければならないのでが・・・
血液を出す動脈と循環した血液を戻す静脈にささなければならないのですが、
ますは動脈。 動脈は奥の方にあるので、先生の指先の神経を頼りに探していきます。 採血をする時にするのは静脈なので、 腕をゴムチューブ?みたいなので縛って、血管を探しますが、 動脈はそんな事はせずに、先生頼りなのです。
奥の方にあるので、見えないし、先生の緊張感が伝わってきます。。。
1回目。。。 これは残念ながら失敗。
2日目。 これも、失敗してしまいました。
3回目。 先生の緊張がますます伝わってきます。 「しゅんさん何回も刺してしまってすみません。。。」 って謝ってこられましたが、 しゅんは全然平気なので、気にしないでください。
で、3日目に針刺し成功しました。 よかったぁ〜。\(^o^)/
今度は静脈の出番です。 静脈は1回で成功!
この時点で11時15分。 ココから治療開始です!
しゅんはただベットの上で、寝ていれば、勝手に機械が白血球を除去してくれるので、 いいのですが・・・ やはり看護師さんは大変そう。
その間しゅんはウトウト・・・
気が付いたら、笑っていいともが始まってました。 もう12時になったのですね。
それにしても、今回もやはり他の患者さんの視線を感じてしまうしゅんなのでした。 途中から来て、あの青年は何をやっているのだろう? って興味津々なのです。←って思うのはしゅんだけか!?
12時25分治療終了。 今度は針を抜きます。 しかし、動脈の止血は時間がかかるみたいで、しばし先生が押さえてくれてました。 その間、しばし談笑。(^^ゞ
毎度の事ですが、 腕は曲げないようにと言う事で、結構不自由です。。。
と・・・言うのはウソですが、(^^ゞ
でも、曲げる事が出来ないのはちょっと辛いですね。
みなさんに、ありがとうございました!って言って、腎センターを後にしました。
で、病院を出たのは1時を少し過ぎてました。 それからちょっと、買物に行きまして、 家に着いたのは2時過ぎ。。。
で、今こうして日記の更新をしているしゅんがいるのでが、 毎回、白血球除去療法の後は、決まって熱が出ていたのですね。 なので、今回も熱が出る確率が高いので、早めに更新しました。 今15時45分です。
果たして熱は出るのか?
それだけが心配です。。。(^_^;)
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