こんばんは!しゅんです(^0^)
今日はしゅん、仕事休みで平和な一日でした。 (って一行で終わりかい!!^^;;)
てなわけで、今日はしゅんのUC体験談日記を書こうと思います。 (潰瘍性大腸炎を略してUCと言います。)
思い起こせばあれは高校1年生の1月。 気付けば1ヶ月ほど下痢が続いているな〜と思いながらも、 高校生活をエンジョイしてました(~o~)/ しかし下血するようになり、 でもその当時しゅんは・・・肛門からの出血=痔 と、思っていたので、思春期のしゅんには恥ずかしくて 親にも言えず、もちろん友達にも言えず・・・ ひそかに自分のこずかいから痔の座薬を買って使ってましてた。
一時的に良くなたような感じだったので、 「あ〜やっぱり痔だったのかな〜」 と思いながらも、下痢だけは止まりません(x_x)
で、季節は冬から春・夏と過ぎていき・・・ しゅんは高校2年生になってました。
その年の11月のとある土曜日の夕方。 お風呂に入ろうと服を脱ぎ始めたその時、 今までにない腹痛がしゅんを襲いました。 人生17年生きてきた中で経験した事のない激痛です(x_x)
一瞬^^;盲腸かな?とも思いましたが・・ 盲腸って右下腹だよね〜(T0T) これは違うぞ!!と思いながらも。。。 動けません。(大丈夫か?しゅん^^)
その後結局風呂には入らず、何とか自分の部屋までたどり着き、 ベットで横になってました。(もちろん夕食も食べずにね^^*) さすがに親も心配したのか、 「しゅん、具合でも悪いのか?」 と、聞いてきたので、 「実は、は・ら・が痛いんだよ〜」 としゅんは激痛に耐えながらも答えたつもりだったのに、 親はどうやら「は・がいたい」・・(歯が痛い) と聞こえたらしく、 「歯が痛いのか?虫歯か?」 と言って去って行きました。
あ〜違うんだよ〜歯じゃなくて腹が痛いんだよ〜(ToT) (誰かこんなしゅんを助けてあげて〜^^;)
次の日、親の勘違い?もとけて病院行き決定! しかし今日は日曜日。 緊急外来に行ってもよかったのですが、 なんとか月曜日まで我慢できそうと、しゅんは判断したので、 (って言うより病院行くのが怖くて^^;;) 次の日行く事にしました。
先生に下血と下痢、腹痛の事を話したら、 「大腸カメラしましょう。」 という事になり、(しゅん的にはイヤだったけどね^^;) 次の日でも検査はする事が出来たけど、 検査当日は朝から2リットルの下剤を2時間かけて飲んで、 大腸の中をキレイにしないといけないので、 当然学校は休まなければなりません(ラッキイーV~0~V) ならば、しゅんの嫌いな柔道の授業がある木曜日にしよう! (そう、しゅんは体育が苦手です。) という事で木曜日に検査予約したしゅんなのでした^^;
で。検査当日。 朝から例の下剤を飲みます。 下剤だからしょうがないのかもしれないけれど、 これがまた飲みにくいったらありゃしない(`_') 「うっえ〜」ってなりながらも、涙流しながらも 頑張って飲みましたよ(~0~)/ えらいぞ!17歳のしゅん!!
そして、午後から病院に行き検査開始です。 なにしろ初めてなのでかなり緊張してたしゅんでしたが、 いざ、検査台に横になり、 鎮痛剤の注射をされたまでは覚えているんですが・・(@_@)
気がつけば検査は終わっていて、 入院の手続きがされてます。 しかも即入院決定!! え〜マジで〜(◎◎;) まさしく聞いてないよ〜状態です。(どんなんだ??) しかも、絶食生活決定(~0~)/ アンド24時間点滴生活決定(~0~)/ ひぃ〜へぇ〜(x_x)
病室は6人部屋でした。 内科病棟って若い人、入院してません。(そりゃそうだろう?) 一番若い人で30代の人。 でも結構周りの人からは、かわいがられたしゅんなのでした。 みんなありがとう(~0~)
そうそう絶食ってとても辛いものです。 しゅんは絶食1ヶ月経験しました。 しかし、その後、あと3回も絶食経験するとは その時はまったく思ってませんでした。
絶食中はもっぱら料理番組のチェックです^^;; その当時のしゅんのお気に入りの料理番組は、 「3分間クッキング」です。 そう、あのキューピーちゃんのね^^)
あれも食べたい、これも食べたいとレシピをメモッたものです。 他の患者さんが病室でご飯を食べている時、 しゅんは、廊下に出て病棟の一番端に喫煙所みたいな所があって、 (今では全館禁煙になってますが・・・) あっ、喫煙するわけではなく(高校生だからあたりまえか^^) (ちなみに大人になったしゅんはタバコ吸いません!) 本を読んでました。
その後は順調に回復して、 重湯→3分粥→5分粥→7分粥→全粥→常食 と、食べれるようになりました。 (めでたし・めでたし^^;)
入院すると健康のありがたさっていうのがわかりますね。 日頃なにげなくしている事が実は大事な事だったりとか・・
発病当初は 「なんで自分だけが・・」って思ったり、 悲観的になって、悩んだりした事もありましたが、 今となっては、この潰瘍性大腸炎という病気を 自分の個性の一つとして思うようになりました。
いかにこの大腸クンとうまく付き合っていくか・・ですね^^; これからもヨロシクたのむぜ!大腸クン(^0^)
ではでは、しゅんのUC体験談でした。 (ってまだ始まったばかりじゃん^^) と言う事で続きはまた後日にでも(~0~)
あすは日曜日。忙しくなりそうです。
ではまたね(^0^)/~~~
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