日記
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2006年07月18日(火) _ KISS名古屋公演

(これ書いてるの7/19です)

18日、KISSの名古屋公演に行ってきました!(≧∇≦)

早朝出勤して、早退して名古屋に向かって、日帰りで・・。

KISSの公式サイト KISS ON LINE に、名古屋公演の写真がアップされてます。
ホテルのロビーでサインに応じるジーンとポール。いいなあ、追っかけしたかったな・・。

ポール・スタンレーカッコよかった!ポール大好きなので、ずっとポールばっかり目で追ってました。アリーナの真ん中あたりの右側、ポール寄り。スクリーンがなかったので必死でステージに集中・・。ポールの肩の薔薇の刺青を肉眼で確認できました。ポールは、その、寄る年波には勝てないわけですが、それでもカッコよくて、よく動いて、踊って、歌って、ジーンの周りをくるくる回って、「上を向いて歩こう」を上手に歌って(妙に似てるんだこれが)、そして相変わらずセクシーで、ワイルドで、セクシーで、ワイルドで、セクシーでー!!

ずっとポールにうっとりでした。KISSはやっぱりライブが最高。実際には、うっとりする暇はないくらい、手を叩いたり、歌ったり、叫んだりしていたんですけども・・。

ポールは途中でロープにつかまって客席の真ん中にあるミニステージに飛んで来てくれるのですが(ターザンのように。ポールにはターザンがよく似合う♪)列でいうと私の席の真横だったのですよ。真横に降り立ったポールは、もう、なんていうか、眩しい。化粧が濃い。(当たり前)

こんなに近くで見れたの初めて。5メートルくらい?興奮した、興奮したよ〜ん。
「I WAS MADE FOR LOVING YOU」の間だけそこにいて、あと、ステージに戻っちゃいました。ソロもやってほしかったなあ・・。

ジーンはお約束どおり、火を吹いたり血を吐いたり天井近くまで登ったり(ワイヤーで)してくれました。天井から私らを見下ろすジーン、可愛いんだこれがv

ポールは曲のさわりだけを紹介して、あと観客に歌わせたりするのですが、そうすると、私の周りの男の人たちがね、ワンフレーズちゃんと歌うんですよ〜。感動〜。私の周りは9割がた男性のお客さんで、私の前にはでかい男の人がいてポールが見えなくて困ったけど、やっぱアリーナはいいなあ、すごい盛り上がる。

最後は紙吹雪がいっぱい舞って(いっぱいすぎてポールが見えないほど)、花火と火柱も上がって、時間は短かったけど(泣)贅沢なショウでした。紙吹雪、記念に拾ってきちゃった。周りには拾ってる人などいなかったので、ちょっと恥かしかったけど;;

野外フェスでは、もっと凄いんだろうなあ・・。行きたいなあ。

セットリストは、えっと、「DEUCE」演らなかった。「COLD GIN」もなかった。渋めの選曲だった気がします。今まで演っていない曲をやって、お客さんの反応を見ていたのかな。

今回の来日の目的は7/22、23の「ウドー・ミュージック・フェスティバル2006」であって、名古屋公演と福岡公演はおまけのようなもので、初日の名古屋は所謂肩慣らしとリハーサルを兼ねていたのかも。スタッフのミスなのか、タイミングが微妙な場面もあって、音が鳴るべきところで鳴っていなかったような。ポールに夢中でもそういうところは、冷静にチェック入れてる自分(^-^;

以前のツアーでも、初日のポールはあまり調子が出ていなかったようだと言われていたから、今回もそうだったのかも。あくまで照準は野外フェスティバルに合わせているのかも。

それでも、単独公演をやってくれたことに感謝感激です。野外フェスティバルには、とても行けないので・・。

「Black Diamond」では感極まって泣けてきました。ライブでこの曲聞くと涙腺にくるんですよー。あと、「I Want You」。今回は歌ってくれなかったけど。

ラストはお約束の「Rock'n Roll All Nite」。この曲を演奏したら終わりというのが分かっているので、いつも嬉し寂しいキモチで盛り上がります。

はあ、疲れた。疲れたけど幸せ〜。

KISSのファンになったのはメイクをしていない頃でした。アルバムでいうと『ASYLUM』『ANIMARIZE』。「Tears Are Falling」演ってほしかったなあ・・。

初めて日本公演に行ったのは1988年。(この年はモトリー・クルーにエアロスミスにデフレパードにホワイトスネイクに、と外タレの来日ラッシュでした。)ギタリストにブルース・キューリックがいました。ドラムスは後に癌で亡くなったエリック・カーでした。エリック・カーが「BETH」を歌ってくれたのでした・・。7月12日はエリックの誕生日。KISS公式サイトに写真が飾られています。

あれから、え、え、18年も経つの・・?(自分で電卓たたいて愕然とした)

1995年の日本公演は、震災直後で様々なことに追われていて、チケット買ったのに行けなかった。2001年の日本公演で再びKISSを体験して、ああやっぱり、KISSはいいなあと再認識。この時は大阪が日本公演最終日だったこともあり、それに「FAREWELL TOUR」という意味深なタイトルがついていたこともあり、立ち見が出るほどの大盛況でした。

もう50代後半ですよね、ポールもジーンも。なのにあの衣装で、あのメイクで、ロンドンブーツで、歌って、演奏して、KISSで居続けていてくれて、日本にいながらにしてこんな何回もKISSのショウを見られるなんて、感激。ウドーさんに感謝。KISSファンでよかった、KISSファンは幸せ者です。自分はなんて幸せ者なんだろうと思いました。

開演時間ぎりぎりに到着したので公演終了後に売店に行ったら、お目当てのTシャツもグッズも売り切れで・・。プログラムも無しなのね(泣)

野外フェスに行けば買えるのかな・・。

黒いキャップ帽だけ買いました。KISSのロゴが入ってます。被る機会なんて無いのに、買っちゃった。



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by ミト |鴇羽色topへ