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夏休み。南仏を目指す。夕方パリに到着。今日はここに泊まる。
ホテルに荷を降ろしたら早速街に繰り出す。寒いフランスしか知らず、半袖で歩くパリの街はいつもより粋に見えた。前回マレ地区を散策していた時に人だかりが出来ていて気になったL'as du Fallafelでファラフェルサンドを買い、セーヌ川まで歩き、川沿いを散歩した。ファラフェルサンドをひとくち。そのあまりにものおいしさに長いフライトの疲れは吹き飛んだ。ぱっくり口を開いたピタパンの中にさっくりと揚げられたファラフェルと米ナス、トマト、紫玉ねぎ、きゅうりが入って、そこにピクルスの入ったヨーグルトソースとサルサソースのようなものがかかっていてパンチの効いた辛さとマイルドな酸味をだしている。赤信号すら待っていられない気の短いパリの人々が列に並んででも食べたがるのも納得できる。最も、並びながらオーダーしてお金を払い、狭いカウンターに10人くらい人がいてちゃっちゃかと作っているから、すぐに自分の番が来て窓口からにょきっと出てくる。
川沿いは夕涼みを愉しむ人々で大盛況。風がクリスプで気持ちがいい。夜の9時、群青色の空、水面に映った月、それを掻き分けて沢山の人々を乗せて往来するBateaux Mouche(遊覧船)、長い長い夏の夕べをみんな精一杯遊んでいるようだった。