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| 2006年03月28日(火) |
Hopeful Hopeless |
キャンベラにいます。
ミケのことやビザのことなど
あれこれと考えなければならないことが山積み。
泣きたくなることもあるけれど、
結婚や出産をする前でよかった。
実家では、
生き甲斐だったコロちゃんが動かなくなってしまったせいか、
父親の表情に希望というものが見られなくなっていた。
アクティブで無鉄砲な人間だったのに、
今はひたすら時間を潰しているように見える。
母親の一日は愚痴で終ってしまう。
どうしたら彼らがもっと楽しくなれるのか知っているけど、
それを与えるどころか、いまだに心配をかけているのだから
わたしはとんだ親不孝者に違いない。
ここへ来る飛行機の中で韓国人の女の子二人と並んだ。
大学を卒業したばかりで
ワーキングホリデーでシドニーへ入るのだとつたない英語で話していた。
辞書をひきひき、わたしに話しかけてくる。
通じると「やった〜」とはしゃいでいる。
あぁ、わたしにもこんなふうに希望に満ちている時があった。
どんな希望もやがてただの現実になっては朽ちていくけれど、
きっとまた新たに形を変えて再生する。
「あなたはいい人」と言って韓国版カロリーメイトをくれたので
お礼にじゃがりこをあげて"Good luck!"と言って別れた。