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会社や学校は休みに入り、ショップやカフェもぱったりとクリスマスホリデーに入っていた。マーティンはちょっと具合が悪いので外出する気もなく家でだらしなくTシャツを着て、麦茶をゴクゴク飲みながら都会に住む夏休みの小学生のように一日中グオーーーン、ドピューーンといった感じの轟音を立ててコンピューターゲームを楽しんでいた。わたしはただでさえ暑いのにこの音が余計耳障りで耐えられなくなったので、家からバスでたった10分の友達の住むシェアハウスに夏休みの一泊旅行へでることにした。ちゃんとパジャマや化粧水を鞄に詰めて、シェアハウスに住む人達4人分の夕飯も作って持ち込むことにした。今日の夕飯のメニューは、このシェアハウスのオーナーの韓国人の男の子に対抗して韓国風の人参の炊き込みご飯とシーザーサラダ、カポナータ(ラタティーユのイタリア版のような野菜のトマトソース煮込み)、オリーブブレッド、そしてデザートにクリームブリュレを。
彼らの家は半分地下に潜っている(少し掘ったところに立っている)のでこんな暑い日でもクーラーをきかせてあるように涼しい。扇風機も回してもう快適。このシェアハウスの近くに住む彼らの韓国人の友達も合流し「漢字」の話でもりあがる。近頃韓国では若者はあまり漢字を使わなくなったけれど約500文字あるハングルだけで充分表現できるのだそうだ。
喋り疲れてきたころ、中庭にでて花火をし、それからもう眠たくなったわたしはパジャマに着替えてカードゲームに参加。そのままソファーでぐっすり眠った。
今日もいい天気で海へ行こうと言っていたのに、肝心な運転手から連絡が来ないので予定を変更し、女の子3人シティの年末セールへ。のんびり靴や洋服を見て日が暮れる頃、夏の小旅行はお開き。自宅へ戻った。
自宅はバスルームのセメントを業者が来て塗りなおしたらしく、明日の昼まで使うことができない。気候はいいのでバックヤードへでて大きな月を眺めながら露天風呂ならぬ露天シャワーを楽しむことにした。というのは雪合戦のごとくバケツで水をひっかけあうだけ。。。月明かりの下、バケツに汲んだ水を頭からかぶるなんて原始人ごっこのようで楽しかった(笑)が、外にいたミケは近寄ったら自分も水をかけられると察したのか、レンガの向こうから顔を半分だけ出して恐ろしい光景でも見るかのようにわたし達を覗き込んでいた。