ホリエモンのことは敢えてコメントを避けてたんですが、 2年6ヶ月の実刑判決で「えっ!?」って 思うところが実はあったんですけど、 今日、ニュースのコメンテーターがその疑問に思ってたことを 話してたりしてたんでやっぱ少し・・・。
粉飾決済なんですけど、 最近の粉飾決済といえばこの日記もお世話になってる 日興コーディアルです(笑 同じ粉飾決済でも日興コーディアルは上場維持し、
しかも、無罪!!
ライブドアは確かに、あの時騒がれてて影響も大きかったですが、 それを踏まえても日興コーディアルの方が規模も影響も大きいはずです。 ちょっと、おかしいんじゃないかと思うわけです。
裁判について、あまり詳しい事は知らないのですが、 大体の判決が過去の事件と比較検討したうえで決まるというのを なんかの本で読んだことがあります。 過去の有名な粉飾決済のカネボウの件では執行猶予付きの判決だったし、 日興コーディもカネボウも、同じ粉飾決済でも額が違います!! これは、ホリエモン側もまだまだ覆す余地があるということでしょうか? とりあえず、弁護側もここを突いていけば 判決が変わるんじゃないですかね。 だって、明らかに矛盾が生じてるわけです。 基本的に裁判に矛盾があってはいけませんからね・・・。
で、ここで別の角度からもみる必要があります。 他の犯罪だとどういうことで2年6ヶ月の判決に なるのかっていうのを調べてみました。 ていうか、ネットだと2年6ヶ月で調べても ホリエモンしかでてこないので、近いところを調べてみると
2年4ヶ月で セクハラ 2年5ヶ月で 賄賂 ちょっと多い3年だと 常習スリ 覚せい剤 115億円の架空取引
2年6ヶ月なのか・・・と思ってしまうところです(汗
私的にはホリエモンは嫌いになれないし、 なんていうか、いい意味で日本人っぽくないところがあり、 日本が変わるには、ああいう人が必要なのでは・・・、 と思うところがあるんで、復帰して欲しいところなんですが。 どうなってしまうんでしょうか・・・。
で、海外のメディアもホリエモンの判決には注目しているので、 日本のメディアが報じていること以上に、海外のメディアが どう捕らえているのかを注目していく必要があると思います。
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