とっても切ない朝・・・
  
2007年05月15日(火)

とんとんをお部屋までお見送り。
キャァキャァ言いながら駆け足で嬉しそうに、
「やいや〜い!」と手を振りながら元気よく部屋の中へ。


もう大分慣れたなぁ・・・。


と、思ったのもつかの間、背後からとんとんの泣き声。
りんりんが「あ!ゆうと泣いてるよ」と。


振り向くと、部屋の窓から駐車場に置いてあるおいらの
車を見ながら「ママァァァ〜」と、泣くとんとん・・・。

おいらはすぐそばにいるのに、もう、「行っちゃった」と
泣き叫ぶ姿を見て、切ない気持ちに・・・。


その後、りんりんを部屋に送り届けて、車に向かいつつ
園舎の2階の窓を見上げると、とんとんの顔が・・。
背が小さいから、きっと背伸びして窓から覗いて
いるんだね・・・顔だけヒョッコリ出てたよ。

おいらが車に乗り込む際もずっと泣き声が響き渡り、
エンジンをかけ動き出すとより一層ヒートアップ。
泣き声は叫び声に変わり、「置いていかないで!」と
言っているようだった・・・。


今までも泣かれたことはたくさんあったけど、でも、
すぐに泣き止むさ、しょうがないしょうがない、
って、やり過ごしてきた。
やり過ごすしかなかった。
慣れてもらうしかなかった。

でも、今朝はきいたなぁ・・・。
そのままバックして戻って、抱きしめたいくらいだった。


とんとん、今日は何が何でも定時ダッシュするからね。
お迎え行ったら、思いっきり抱きしめるからね!


あと5時間・・・。