今日のブルー
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暑い日がまだまだ続き、残暑お見舞い申し上げます。
しばらくぼけっと亡くなった人や小鳥、犬達を思い出してお盆など過ごしておりますが 従姉妹のお通夜で流されてた曲が中島みゆきさんの『歌姫』 街角などで聞いてしまうと今も涙腺が緩んでしまっていけません。
同じくちびセキセイインコも時を近くして空へ帰っちゃったのですが ちびさん、よく歌って踊ってた。特に好きだったのが、あの神曲と呼ばれる『マッチョドラゴン』でした。 いろいろ思い出溢れ泣き笑いで踊ってみるドラゴンダンス。
ちなみに『マッチョドラゴン』は藤波辰爾さん(プロレスラー)の洋楽カバーシングルなのですが伝説になるくらい凄かった曲です。 歌声も演奏も踊りも何もかもが破壊力に満ち、プロレスラーが歌ってみた歌、では収まりきれなかった。 私も旦那も古いPVを見ては大爆笑し、涙が出るほど笑い転げ、かつ、神の領域だと賞賛していました。
ちびはいつも私たちを眺めて暮らしてたので、人間が笑ったり楽しそうに踊ったり歌ったりしている中に 自分も入りたかったんでしょう。 セキセイインコは群れる生き物だから一緒に暮らすものの喜怒哀楽にとてもよく反応します。 バカ話で笑ってればすぐ「なに?なに?わしもいれて」って寄ってきてました。 電話で話してれば早速呼びかけて鳴き、相手から「鳥の声がうるさいよ!」と呆れられたり(^^;
NINもライブ前後だんなと私で大変盛り上がってたのでそのままちびも一緒にシャウトしたり踊ったりしてた。 マッチョドラゴンに至っては、飼い主二人揃って大爆笑で踊ってたのでちび的にこれは祭りの音楽!!となったのかもしれません。 そして、私が大声で泣いた時も駆け寄って来て、どうしたの?どうしたの?と耳元でオロオロ呼びかけてた。
そんなこんなの12年ちょっと。
喜びも悲しみもずっと小さな小鳥と分けあって暮らしてきたんだなあと 対極に違うふたつの名曲を聴きました。 泣き笑いの人生、ってこういう感じなのでしょうか(笑) 人とはまるで違う生き物なのに感情の共感らしきものがあった日々は素晴らしいです。
NINなんかフィス●●●ック!!と左手振り上げ叫ぶとこで 「ちーびたん!!」と絶叫してた。あれは絶対リズム取れてたに違いない。
鳥の本や恐竜の本読みふけり、『ジュラシックワールド』も堪能しました。 私もちびをあのラプトル姉妹のように制してみたかったなあ(笑) ヴェロキラプトルの骨格模型買ってきてちびたん、と呼びかけたりする真夏であります。 『マッドマックス 怒りのデスロード』も素晴らしゅうございました。 この二本の映画はリピートで劇場へ。
ジュラシックパークのシリーズ観るたび ラプトルや羽毛恐竜って手乗りインコに似てるとこあるかもしれない。 恐竜の生き残り、もしくは親戚なわけで…
ちびたん、お前すげえな!
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