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国立科学博物館のヒカリ展行って来ました。 宇宙から始まって時で締めくくった壮大な展示でした。 自分的には生き物の構造色目当てで観に行ったのですが レンズ、オーロラ、鉱物、タンパク質から光を作り出す生き物、光るカイコ、花、光の粒、波、時計等どれもこれも好奇心をそそられます。 坂道の上下で時の流れ方が変わるってのびっくりしたけど(微々たる差まで計測出来るようになったの凄い) 物理苦手の私でも面白かった。 さて、もうひとつ、私にとって大きな目玉がありました。 それはヨシモトコレクション。 常設展にずらりと並んだ生きているかのような剥製達のコレクションの経緯。 鳥はグールドから入ったのですが動物系はヨシモトコレクション。 正直、昔は剥製なんて哀れな残骸としか思えませんでした。 見て来た剥製はどれも保存状態も作りも悪くぼろぼろで表情どころかシルエットも崩れたようなものばかりでしたから。 しかし、はじめて国立科学博物館でヨシモトコレクションの剥製達を見た時、ただただ圧倒されました。 というわけで干支の羊兼ねて描いてみてます。 中身がアクリルで型取りされ、皮を縫い上げていくやり方だそうです。 皺は血管まで再現されていたりで素晴らしいです。 お近くの方はぜひ。
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