いやー、WBC、日本の良さで優勝してくれましたね。
原監督なんかどんだけプレッシャーかかってても礼儀正しくて
オレがオレがじゃなく、選手を最後まで信頼してた。
原ジャパンとも呼ばせなかったのは世界舞台の野球に個人の名前なんて、と
サムライに。武士道だよこれこそ。日本の古くから持ってるいいとこで
戦って勝ちました。

ダルビッシュなんか普通なら最後変えるでしょうに
信じて連投させ、ダルもそれにきっちり応えた。
あの仁王立ちかっこ良かった〜
イチローは下ネタまで出て来て笑った。
彼は鬼のように怒ったり苦しんだりしながらも
最後にはビシっと決めて笑顔を見せました。

もう誰も彼もが劇的で素晴らしかった。

韓国はマウンドに旗立てるの、負けフラッグになってる事
そろそろ気付いたがいいと思う（＾＾；
とはいえ韓国チームにもよく戦った！と言わねばなりません。
何度も戦った相手にも拍手を。

キューバのカストロは元々日本好き（来たし）なので誉めてくれてたんだと思うけど
「日本の投手は1日400球投げている！見習わねば」
いや、流石にそんなことはないです（＾＾；
カン違いしつつもキューバは素敵なエールくれました。
病床のカストロ爺、元気いっぱいやん、と体調心配してたの吹き飛んだ。
まだまだずっとお元気でいてください。


世界舞台でスポーツするのは戦争と違うので、激しく戦いながらも相手に敬意が必要。
日本代表達はそれを見せてくれました。
原監督も「一切ネガティブな言葉を出さない」という方針だったそうです。
イチローの表情豊かさにも惚れました。野球小僧って感じでいいなあ。

世界舞台で国にこだわる気はないけど、お互い良いとこ見せながら勝負出来たなら
『拳で語り合う』ってのが実現するんだろうなあ。
異文化はいいとこ見せて相手に惚れさせるといいんでないかしら（笑）

拳！拳！男性の最も素敵な所ですよこりゃ。
女としては羨ましくもキャーッと黄色い声援を送らずにはいられない（＾＾）

日本列島、元気玉てんこもりの時間帯でした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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