今日のブルー
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2009年03月21日(土) 博物館でチ●コ小僧とリンリン再会

アフォなタイトルゴメンナサイ。

上野公園へ恐竜展を見に行ってきました。
花見シーズンの前のおかげか比較的見やすかったです。
内容はこれからの方の為に黙っておきますがやっぱ素敵!!

ついでに国立科学博物館常設展へ。
新しく『日本館』というのが出来て『地球館』から日本に絞った
内容になってるんですが、建物も美しい昔の建築物。
見応え充分、いや数回行かねば見れないボリューム。

2008年に亡くなってしまったパンダのリンリンさんが
剥製になって展示されていました。
剥製に生きてた頃偲ぶのはやるせないですが、流石博物館。
骨格標本やスキャン分析でパンダの生態に遺体から迫っています。
確か科学の分野に遺体から学ぶジャンルがあったように記憶してます。

ぶっちゃけて言えば体の中から命の解明を挑む、みたいな感じでしょか。
リンリンさんも今後のパンダ達の役に立つのでしょう。
再会にしみじみしつつパンダの親指構造についてのビデオや
ありし日のパンダ達のビデオを見ました。
生き物は素晴らしい。





地球や宇宙って何から何まで大きいです。
地球温暖化すら季節の移ろいに思えて、地球に優しくとか
人間がエラそうに言ったって、あまりにも地球は大きすぎて何も出来ないに等しいのです。
せいぜい、住んでる地球に迷惑かけないよう生きてくしかないんだろなあ。

海から様々な命の進化を経て、人類まできたわけですが 恐竜達が絶滅してなかったら人類の繁栄は難しかったかも。
その恐竜達を滅ぼしたとされる気候の変化も巨大すぎて、小賢しく エコとか言ってる場合ではありません。
命のシステムひとつ人類には創り出せないわけですから。
子を産む事すら地球の一部にすぎないように思えます。
同時に、そんなデカいものに挑んでいこうっていう人類の科学もちっぽけながら素晴らしい。
月まで行っちゃったわけだし。
時計や望遠鏡の発達とか発明とか小さいなりに人類はいっしょうけんめい
生きて来たんだなあと展示物ひとつにいちいち感動してしまった。

夜、たまたま天体観測界をやってたのでドーム状のでかい天体望遠鏡覗く事が出来ました。
シリウスを見せてもらったんですが、眩しいばかりに輝く星だった。
眩しいくらい美しい光でした。

なんか悩みとかヤな事あったらここに来て、地球や宇宙に想いを馳せよう。
こんなの600円なんていいのかしらん。

以前美尻少年の写真ご紹介しましたが今度はチ●コ少年がいました(笑)
いるよね、こんな子、と思うけど弥生時代の人です。



美尻少年はネアンデルタールより昔の人で、手足が長い細身で脳が小さい。
見た目的に頭身がびゅーてほー(^^)

ここはほんとに造形が素晴らしい人形やレプリカで溢れてて
私には夢の国。萌えの国。
地球や生命に感動する一方しょうもない煩悩にウヒョヒョヒョするのもまた
人間なのであります。






なんか鶏って恐竜みたい(^^;



※あまりにもチ●コで毎日毎日検索されるので伏せ字にしました…(^^;※

                                   


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