Myth of tomorrow 二連発 渋谷駅にてついに公開！岡本太郎燃えてます！







寒くなり、職業病が悪化。ギックリ予兆です（＞＜）
冷え込むと腰がピリピリ痛むのでやばいとホカホカ作戦。
湿布貼って暖めたらカチカチ山のタヌキ状態になってうわちゃちゃちゃ。
不健康ですが全然元気です。

この動画、土曜日に撮ったものですが、パブリックな駅にこんだけデカい大作が
ガラスの仕切りすらなくいつでも見られるって素晴らしいです。
三度目の再会。『明日の神話』は私の人生でもっとも大きく響いた存在のひとつ。
もうひとつはNine Inch Nailsの『Hurt』（と来日ツアーの日々）。
微妙にこのふたつ繋がってるイメージがあります。
私にとってこのふたつはパズルのパーツのようにピタっとはまったといいますか。
『Hurt』は自殺や自傷行為の歌なんだけど、歌ってる本人が変化してくのを見てしまいには
ものすごいパワフルさまで持ってすげー！と夢まで見ました。
アル中から復帰した姿のゴツさに万歳（親父上等（笑）

そこへ最近メキシコで発見され、日本へ戻り修復された失われていた壁画。
この絵はアトミックボムの瞬間を描いていますがそこにあるのは
怨恨でも悲しみでも嘆きでもなく、高らかなこう笑を伴って起ち上がる人間の誇りです。
核兵器にすら屈しない燃え上がる骸骨と焔。
凄まじい絵です。
人間の中に燃える命の火というものをどデカイスケールで表現してる。
そんなのが普通の現代日本の日常にどでんとある愉快さよ！

今、毎日のように嫌な事ばかり世界中で続いてます。
そんな時こそこの絵思い出して
顔あげて不敵に笑え、なんだなって思ったり。
元気になりますよ！これ見たら。

傷を失意のドン底で歌ってた若者から燃え上がる骸骨へ！
生きる意思を正反対から問いかけ、ぐるっと回って出会って
ドカンと私をぶっ飛ばした、そんな感じで出会った芸術。
ぶっ飛んで腰が痛いけど嬉しい。

しかし岡本太郎は言った。

「感動したものを尊敬するのじゃなくて、それを乗り越えようとしなければならない」

あまりにもデカすぎるんですけど（笑）
ヤケクソで笑いながらしゃーないのでせめて追っかけていきましょか。
息切れしつつもズシンズシンと先を行くものがドデカイ程見失う事は
まずありませんから。



TARO＆TRENT
これもまたすごい絵面だね（＾＾；

　　

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