あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように
欲望が止まらない。
2009年05月19日(火)
どろどろになる、あたし。
どろどろに溶ける。
このまま、奥深くまで沈んでしまえばいい。
何の悩みも不安もない、沼の底へ。
それでも。
あなたに縋る、この腕を、切り落としてよ。
浅ましく強請る、この穴を塞いでよ。
呼吸もいらない。
何もいらない。
最高の瞬間で殺してくれてもいいよ。
↑コメント変わります↑
どうしたいんだろう。
あなたの指先は、あたしを捕らえて、いた。
確実に。
刹那だけれど。
それが永遠というやつになっちゃえばいいのに。
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