あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


春、の光とか。
2009年04月11日(土)

土日休みの仕事になったあたしと。
不定休の華とでは、会える日がぐんと減った。

おかげで、あたしの週末は、ことごとく、眠りに費やす。



会えない。ことを寂しく思うこともなくて。

会いたい。と思う時は大抵、明け方で。

会おう。というよりも先に、あなたが来る。



この距離は、なんだろう。


会えた日には、甘えてみたりして。
拗ねてみたりして。
猫のように振る舞う、あたしは、確信犯だ。


繋がれているのに自由があることに、甘えてる。







大人しく巣に潜ったはずの欲望が、ときどき目を覚まして、
あたしの身体の内側で暴れるけれど。

それをどうにも出来ないほど、子供でもなくなった、のかも。








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