0からのふぁごっと日記
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2006年11月30日(木) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

コンセルトヘボウのコンサートに行ってきました。
曲目は『新世界より』と『春の祭典』です。
オーボエ首席(?)奏者はおばあちゃんだったんですが、
めっさめさ凄かったです!なんだあの伸びやかさは〜。
私は春祭を楽しみにしていたんですが、P席(オケの後ろの席)
だったせいか音がまとまって聞こえず、とても残念でした。
各楽器が発する突き刺すような音はしっかり聞こえるのですが、
全体で演奏する時の嵐のような唸りは前方へ飛んでいって
しまう、という感じ。
前の席で聞いていたら、きっとすごい迫力だったと思いますよ!
冒頭のファゴットはもう圧巻。
そのファゴット奏者さんは後で他の団員からグッジョブ!されてました。
そう、楽団の雰囲気自体がとてもほのぼのしていたんです。
指揮者のヤンソンスは、客がほとんどはけてしまっても
舞台に現れてきてくれましたし、髪がフワフワのティンパニ奏者??
(確認できませんでした…)は最初も最後もニコニコしながらP席の
方を向いてくれていました。
なんて上品な人たちなんだろう。
行って良かった、会えて良かった、と思いました。

  

幻想交響曲やってほすぃ。。


カイロだんちょ





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