日記っぽいモノ。
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機能不全家庭。(楓) |
2003年11月04日(火) |
あたしは休眠期とかいうやつでここ暫く意識上に上がってくる事がなかった。
その間に、時間は流れて、外では色々な事が変わり、私達の治療状況もすっかり変わって、連絡が取り易くなったし、家族も皆良い方向に変わったんだと思ってた。
勝手にそう思い込んでた。
でも、家の人達は、妹達の体が大きくなった位で、それ以外は殆ど何にも変わってなかった。
今日、お父さんとお母さんと、私達がどういう経緯で入院する事になったのか話し合いたかった。
その頃の記憶は殆ど私が持っているみたいだったから、話しておいて、また以前のように、意味も無く閉鎖に入れられないように話しておきたかった。
でも、正直言って無駄だったんじゃないかと思ってる。
お父さんはまだ当時の主治医の言い分を信じている。 お母さんは話を聞いた側から忘れる。
話し合いは成立しなかった。
今日、夕食を家族皆で食べに出掛けた。
私がたまにはまた家族と出掛けたいといったのがきっかけだったんだけど、相変わらず家の人達は食事中も碌に会話もしなかった。
この家庭は機能していない。 三年前と、変わっていない。
▼私用掲示板への書き込み▼
■楓 [涼音ちゃんへ] ありがとう。 こちらこそ改めてよろしく! 掲示板にはレスはしないけど、目は通すようにしてるから、逐一ここで報告してくれなくても大丈夫だよ。
涼音ちゃんの書いた「独り言」を見て、思ったんだけど、ほんとにそうだったら私も同感かも。 私達の顔がどの位変わってるかは分からないけど、家族から話し聞いただけで写真に写るの怖くなったもん。 これって書いていいのかわかんないけどさ、皆がなりたがりさんとかって呼んでる人達がそういうことしてるの? *16:36
2002年11月04日(月) 退行(なお)
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