日記っぽいモノ。
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| 止めて欲しかった（涼音） |
| 2003年09月17日(水) |
またしても【奈那子】ちゃんに腕を切られてしまいました。
傷は昨日と同じ位のモノです。
今度はお母さんの見ている前でだったそうです。
【奈那子】ちゃんはお母さんの見ている前で腕を切り、階段の手すりからカッターの刃を下にして滑らせ、利き手の人差し指でキャッチする（勿論刺さって怪我しました）というコトを遣って退けた上、壁に血文字で何かを書こうとしていたらしいのですが、上手く書けなかったからか、途中で止めたそうです。
私はこの直後に交代で意識上に上がったのですが、お母さんは昨日と違い何故か怒っていました。
お母さんは不機嫌そうにしながら、私の腕と左手の人差し指に、昨日の様にラップフィルムを巻きました。
その時の話を聞いた時、お母さんが側にいたのに何でこんなコトになっちゃったのかと、泣きながらお母さんに反抗しました。
私が傷を増やしたくないコトも、血が怖いコトも、お母さんは知ってたハズだし、それよりも何よりも、【奈那子】ちゃんがそういう精神状態の時に会話をするコトが出来れば、今後の治療にも役立つと考えたからです。
結局お母さんから、どうして止めなかったかまだ聞けていません。
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無し。
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