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| 2004年03月24日(水) | 孵らない卵。 |
朝巣を覗くと卵が１個。
そして仕事から帰ってもそのままあったので、取り出すことにしました。
しかしどうやって取り出そうか...。
巣の中にはチェリかジルが入っているので、まず彼らに出てもらわなければなりません。
無理に追い出す事はしたくないので、いつもおやつとして与えている皮付きシードで吊ることにしました。
チェリもジルもこれが大好きなんです。
そこでチェリが巣に入っているとき、手の平におやつを一つまみ程乗せて
巣の近くに持って行くと...
口を開け首を動かして威嚇する彼の姿がありました。
でもおやつを見つけると、首を伸ばして食べ始めたチェリ。
次はその手をだんだん巣から離していって“こっちへおいで〜”と促します。
すると、おやつが離れていくにしたがいチェリの身体がどんどん外に出てきました。
“もう少し”っと思ったとき彼はハッとしてまた巣の中へバック。(- -;
これを２，３回繰り返してやっとチェリの身体が全部出たとき、素早く彼を強引に指に乗せカゴの外へ...(^_^)
そしてこれまた素早く巣の中に手を入れ、卵を取り出すことに成功したのでした(^_^)
一方この間のジルは、カゴの外でおやつを堪能していました。
さて、前回の検卵のとき７個の卵にマジックで番号を書いたのですが
この卵の番号はなんと、７番でした。
（詳しくは１３日の日記にて）
検卵の結果は大当たり...だった訳です(^o^)
結果的には追い出された形になったチェリは...
巣に戻りたくてカゴの周りをウロウロ。
用が済んですぐに扉を開けるとさっそく巣の中に消えていきました。