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2013年03月07日(木) してはいけないことには理由がある。

「どうして人を殺してはいけないのか、どうしてじさつをしてはいけないのか」、
誰かを殺したいわけではないけれど、自殺したいわけでもないけれど、 でもそのことが分からない、

と彼は言いました。

わたしにだって、正しい回答は出せないし
そもそも正しい回答なんて無いのだろう、と思うよ。

でも、きっとしてはいけないことには理由があるとおもう。

わたしは、きっと、してはいけないと言われていることをしたとき、
自分が、自分のいたいじぶんではいないと思うから。

わたしは、犯罪をおかしたことはないけれど、
人の気持ちを踏みにじるようなことはしたことがある。

そのことを振り替えって、
やっばりあれは、ほんとうに馬鹿だったな、と思えるのです。
酔っていた。

わたしは、大切にすべきことを見失っていたと、いまならわかるのに。
そのときは、
大切にすべきことがほかにもあるような気がしていたんだよね、きっと。


エンピツで日記をかきはじめたのは2004年で、
もう9年もたつことに、驚き。

自分の、彼への思いに、毎日に、仕事への気持ちに、

少し泣きそうになる。

忘れていたけれど、
わたしは、ほんとうに彼が好きだったな。
彼とほんとうにたくさん笑ったな。
彼が幸せで、サッカーをしていて、息子が生まれて、
そういうの、ほんとうによかったなっておもう。


わたしがした、初めての思いやりあえた恋愛だと思う。

その前の彼氏にも、その前の彼氏にも、そのあとの彼氏にも、
そうはできなかった。


いま、一番にているとしたら、
やっぱりSくんといたときの自分と似ているとおもう。

素直で、優しくなれて、笑えてる。

今度は間違えないようにしたい。


もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!