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2011年11月21日(月) 選択肢

弱い部分で結びついていた私と、前の彼氏。

それが悪いことだとは思わないけれど
弱い部分で結びついていると
現実にある関係以上に 相手を自分にとってかけがえないと思ってしまうことがある。

いや、そう思えるのも幸せなことなんだろうけど・・
うまくいえないが 私はやっぱり、ラクに流れていたんだろう。

その彼のことをほんとうにどうしようもないなあと思う一方で
決定的にそんなどうしようもない人にしてしまったのは私なんだと思う。

私の裏切りとか傷つけたことや
甘やかしたこと、なんでも許してしまったこと。

思いやりがうまく保てなくなった私たちに、信頼が無くなったら
もう崩壊するしかなかったなーと、冷静に思う。

きっとどこかではわかっていたんだ。

居心地が良くないんだ というその女の子のほうを
あなたは大事にしていくべきなんだよ と。

昔から、本当はわかっていたに違いない。

私はにげていた。


今、大切な人が出来て。
それ以来、私は彼と戻ることなど考えたことも無い。

そんな選択肢はない。

「私はあれ以来一度も迷ったりしなかった。そんな選択肢はもう無いよ」

そう送った私は、本心でもあったし
もう開放しなくちゃ 彼を。
そう思った。

私がいるかもしれない
私がまだ自分を必要としているかもしれない

と思うことは、彼にとってきっといつまでも本当の現実に向かい合えない
呪縛になってしまう。


本当は
もっとはやくそういうものから解き放ってあげるべきだったんだ。


きっとわかっていたのにね。
わかっていたのに手を離せなかった。
私は、前回も、前前回もだ。。。


唯一の後悔は、ずるかったそんな自分に対して。


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自分の過去を受け入れた上で、感謝したりいとおしんだり許したりできる。

そういう出会いをくれた人に私は本当に感謝している。


素直でまっすぐな私で、もうこれからはずっといたい。


もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!