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2004年10月11日(月) 去るもの追わずの男だけれど。

3連休最終日。

ママと妹と、久しぶりに京都に買い物に出た★

妹とはそこそこ好みが似てるので
いろいろ一緒に見に行く。


あたしあれ買うから、あっち買ってよ

とか

これはんぶんこで買おうよ

とか、よくあるあること。


でも、京都久しぶり〜〜。


実家に住んでたころは、
買い物いつも京都だったけど、

今はめっきり梅田とか難波とか心斎橋とか、
だからにゃあ。


ママの誕生日が近いので
3人でイタリアンでコースを食べて

満足満足♪♪



夕方。

彼からメエルがきて


梅田で待ち合わす??

って。

そのとき、あたし、まだ京都駅。


急いで電車に乗る。

いつもの御堂筋口で、待ち合わせ。


あたしがきょろきょろしてたら、
彼のほうがあたしを見つけて来てくれた。



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うまくいえないけれど、
雰囲気で、少し前とはずいぶん変わったなあと、
感じる。


この3連休、
実家の引越しで地元へ帰っていた彼は
スーツを新しく買ったから

ネクタイも欲しいし
一緒に見に行こう、ってことだった。


ネクタイを二人で選んで
神戸の家へ帰る。

いつものチャリ2ケツでお買い物へ。

一緒にゴハンを作って、
お風呂に入ろう、って

あたしはお風呂にお湯をために行った。



じゃああああ



水の音で、聞こえなかったけれど

彼に電話がかかってきたようだった。

部屋に戻って普通に荷物の整理とかしようとして
彼の声を聴いた瞬間気づいた。



あの子だ。




こんなにすぐ、わかってしまう自分がいやだった。


あたしは、
前、彼と話し合って、

「二人で頑張っていく」

結論を出したときから
今も、ずっと、

「おためし期間」


だと、思ってた。


あたしは、もっかい彼を信じられるの??

彼とあたしの間に流れる雰囲気は、変わるの??



素直な自分をぶつける一方で、
冷静に自分の気持ちを、
彼の反応を、

見ている自分がいたと思う。


だから、

彼の声を聴いた瞬間、


ああ、もう、やめようかなあ。


と、思った。


悲しいとかじゃなくて、なんだか冷静に、

ああ、もういいかなあ、って。


彼は、あたしが気づいたことに気づいたかはわからないけれど
とにかく押し殺したような声で話してた。



ああ、とかうん、とか。


そういう気の使いようがまた、嫌だった。
追及する気も起きない、

もう、いいかな。

だった。



お風呂はいろー★

あたしは電話を切った彼に、にっこり笑って言った。

彼は、あたしが気づいたことを察していて

あこごめん

と、あたしを軽く抱きしめにきたんだけど
それを拒否もせず
でも受け入れもせず

あたしはにっこり笑って彼の腕を抜け出し
お風呂に入った。


二人で入るお風呂。
あたしはやっぱりにっこり笑って
たわいもない話をふった。


別に何も話したくなかったけど
沈黙も、彼の話も聞きたくなかった。


多分考えることを、ほんの少しの間放棄したくて。

あたしは泡にまみれて
彼と少しじゃれた。

上の空で。




顔も、髪も、体も洗って

浴槽の中で
彼に後ろからぎゅっと抱きしめられる。


彼が、話し始める。


あの子からの電話だけど
別に何にもないこと、

あの子がディズニーランドに行ってて
テンション高くてかけてきた、んだとか。


そういうことを聞いて
多分あまり考えずに

少しだけ怒ったり
その後笑ったり

した。




たいしたことじゃないのはわかってた。

彼の態度は明らかに最近前とは変わっていたし

あたしを大切にしてくれてることも、すごく伝わってきていたし。



別に、何かあることとかを、疑ってつらいとかじゃなかった。




うまくいえないけれど

頑張ろう

ってずーっとずーっと思ってたあたしが、
初めて、


もういいか

って思った。
考えて、その結果、もういいか、
じゃあなくて

もういいかなぁ・・・・


って、ことしか考えられない感じ。


ほんとうに不思議な気持ちだった。


彼が、おふとんのなかでぎゅってにぎった手を
あたしはしずかにはなそうとした。

でも、
そっと抜け出すことはできなくて

彼の手に、力が入った。


信じてくれ


そう、言う彼を
信じてないわけじゃなかった。


あこに対する気持ちが、前とは違うんだ

どんどん好きになっていってるんだよ



そういう言葉を、ちゃんと彼の態度は裏付けていたし
あの子との電話にしろ

その事実はたいしたことではなくて
いつも心のどこかで

信じようと頑張っていたあたしの
すこし疲れが出たのかもしれない。



うそでもいいから信じて欲しい、今は

と彼は言った。



俺らの始まりを考えてみてや。
正直、もう限界って思ったこともあったけど

俺が信じてたら
あこは前の彼氏のことちゃんとしてくれたやん



それを聞いて
彼はあたしが思っていた以上に
あのころ辛かったのかもしれないと、

突如、思った。



ああ、またあたしって自分ばっかり。



彼は次の日、もちろん仕事。
6時おき。


時間は1時を回ってた。



明日お仕事だから寝なくちゃ

そうあたしが言うと

彼は

このまま眠れない。このまま寝ても
明日仕事が手につかないよ。



と言った。

そしてもう一度

信じて・・・

と。



彼は
くるものも拒みきれないけれど
去るものも追わない。


そういうタイプ、すっごく。

だから、話とかもこの状態ならいつもならやめて寝てる。

でも今日は、
あたしより彼が、たくさん話してくれた。


今、あたしをどんな風に好きか、とか

これからどういうふうに一緒にいたいとか


これからあこ以上に好きになれる人が現れるのかなと思う

とか

挙句の果てには



結婚したい

とかまでつぶやく
あせりよう。


彼が一生懸命、あたしを引き止めてくれてるのがわかった。

いつも、去るものを追わない、彼が。



あたしが彼のほうに向き直ると

よかった。あこがそっぽむかなくなった。

と、ほっとして言うのが可愛くて
やっぱり彼の、
本当は甘いこととか、

愛の言葉をささやくのは、

嫌いじゃないけどうまくいえないから苦手、な
彼が

多分一生懸命言ってくれてるんだろう、

それを思って、やっぱり
彼の一言一言は、うれしく響いた。


自分の気持ちはうまく説明できない。

彼の気持ちが、全部信じれたわけじゃない。




でも、結果的にあたしは、
たくさん、彼の一生懸命な言葉をもらって

すやすや、眠りについた。





「お試し期間」、続行。



最近なんだかまた新鮮なんだ

彼がそういってた。

彼のことがわかるようでわからないようで
また少しわかるようになったようでもあって。


まだまだ、一緒にいたいと、思った。



もう少しリハビリが、あたしにはいるのかもしれないけど
専属トレーナーに、

見守ってもらおう。



来る者拒みきれず、去るもの追わず。


そんな彼が、
確かにあたしには、ずっとずっと、
付き合った当初から、

向かい合ってくれてると思う。



そんな姿勢を信じてみたら?あたし!!




彼が、寝る前に言った言葉。



「ああ、今日の俺はしつこかった〜。」














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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!