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昨日夜8時頃。 タッちゃん到着。 ハシゴをつんだいつものお仕事カーで。 しーくんと3人で、大吉に焼鳥食べに行く。
「生2つ」 タッちゃんが言うと、 「彼女は?いいの?」 と、店の人が尋ねてきた。
炭酸が飲めないあたしは、 こういう居酒屋では少し困ってしまう。
いつもは焼酎なんだけど、 今日は焼酎の気分でもなかったから、 数少ないカクテルの中から、 ファジーネーブルをオーダー。
カクテルは全部ソーダかオレンジ割りしかなくて選ぶ余地なし(笑) オレンジ甘いから、 ごはん時にはしんどいんだけどね。
まあ、こういう場でお酒が入ると、 基本的に仕事の話だ。 そしてあたしはそれを聞いてるのが嫌いじゃない。 いや、むしろ好きかも。
仕事やお金に対する彼らの姿勢が、 好きなせいかもしれない。 タッちゃんは、
「なんでもやっちゃいそう」 な、 ぶっとんだお兄ちゃんだけど、 でも始めに受けた印象よりずっとしっかりしていて、ずっと真面目で優しい人だった。
ジョッキが空くたび 「生2」
よく飲むなぁ。 お酒に強い彼らの、飲みっぷりもあたしの好きなところだ。
強い、から変な酔いかたしたりしない。 ちゃんと、 旨い酒、なんだ。
帰り道、コンビニでまたもやビールのケースと焼酎と、つまみを買って帰る。 お酒を売ってるコンビニをいそいそと探し、 誘導して、 お酒を持ってゆっくり歩いてくる彼らより少し早く歩いて、 マンションの入り口のロックを解除しておく。
『よく動くなぁ』 タッちゃんがそう言っていたらしい。
「俺に客人が来た時はなぁよー動いてくれるわ。俺何もせんもん。亭主関白のフリ(笑)」
『で、客が帰ったら謝るんやろ。俺もや(笑)』
「すまんかったのぉ〜ゆーてな」
そんな会話が交わされ二人は笑っていたらしい。
なんだか、嬉しい。 なんだろ(笑)
帰って、部屋にお布団を敷き詰めテレビを移動して、修学旅行みたいになりながら、
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