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この一週間は長かったかもしれないなー と、彼は言った。
今週は、研修の一貫で、朝6時に起きて、 みんなでラジオ体操 だったうえに、 勉強したり遊んだり、研修部の人と飲んだり、 けっこう夜も長かったようで。
金曜日、いつものように夜から彼が来てくれ、今週は映画に行くことに★
作っておいたごはんを食べ、映画の時間までベッドに寝っころがって食後の休憩を取る。
映画は、少し安くなるレイトショーで行こうと言っていたので、家を9時半前に出れば十分だった。
ごろごろ〜まったり。 ぴったり。
こんなとき、いつも、離れたがらないのはあたしのほうなんだけど。 この日は、めずらしく彼が、
これから映画いくし、眠っちゃったらダメだから起きよっかー
というあたしを制し、抱きすくめてきた。
そんなんしてたら、映画いけなくなっちゃうよ
とあたしが言ったあと、
ダメ、 無理
と言った彼の顔が可愛くて、あたしも彼に、 ぎゅううっとくっついた。
映画にはちゃんと間に合いました。
世界の中心で愛を叫ぶ
良かったです。 映画は、恋愛物は、普段そんなに選んで見ませんが、 なんだか、 純粋な気持ちで、どきどきしたり、悲しかったり、 できました。
映画やドラマを見ている時、彼は、感情を表現が素直です。 あたしといるときは、 なのか、 いつでも なのか、 わからないけど、 悲しいシーンは本当に悲しそうだし、 どきどきのシーンでは、彼まで照れていたりして、 ハッピーエンドのものには、顔がにこっとゆるむ。
横で一喜一憂してる彼は、ちょっぴり見てて恥ずかしい(笑) ケド、
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