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2004年05月21日(金) 2人でレイトショー

この一週間は長かったかもしれないなー
と、彼は言った。

今週は、研修の一貫で、朝6時に起きて、
みんなでラジオ体操
だったうえに、
勉強したり遊んだり、研修部の人と飲んだり、
けっこう夜も長かったようで。


金曜日、いつものように夜から彼が来てくれ、今週は映画に行くことに★

作っておいたごはんを食べ、映画の時間までベッドに寝っころがって食後の休憩を取る。


映画は、少し安くなるレイトショーで行こうと言っていたので、家を9時半前に出れば十分だった。


ごろごろ〜まったり。
ぴったり。


こんなとき、いつも、離れたがらないのはあたしのほうなんだけど。
この日は、めずらしく彼が、

これから映画いくし、眠っちゃったらダメだから起きよっかー


というあたしを制し、抱きすくめてきた。



そんなんしてたら、映画いけなくなっちゃうよ


とあたしが言ったあと、


ダメ、 無理


と言った彼の顔が可愛くて、あたしも彼に、
ぎゅううっとくっついた。



映画にはちゃんと間に合いました。



世界の中心で愛を叫ぶ


良かったです。
映画は、恋愛物は、普段そんなに選んで見ませんが、
なんだか、
純粋な気持ちで、どきどきしたり、悲しかったり、
できました。


映画やドラマを見ている時、彼は、感情を表現が素直です。
あたしといるときは、
なのか、
いつでも
なのか、
わからないけど、
悲しいシーンは本当に悲しそうだし、
どきどきのシーンでは、彼まで照れていたりして、
ハッピーエンドのものには、顔がにこっとゆるむ。



横で一喜一憂してる彼は、ちょっぴり見てて恥ずかしい(笑)
ケド、



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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!