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2004年05月08日(土) 危険信号

バランスをとりたい、

と、あたしはいつも切に願っている気がする。


「世界」
を、たくさん持っていたほうが、
生きやすい気がして。

たくさんの事を、
ちゃんとこなせることが、
一人前の気がして。



何かひとつに、傾きすぎる事は、
あたしには、とても危険信号として響く。



学校。
クラブ。
家族。
バイト。
地元仲間。

そして、恋人。

全部を成り立たせようとする、うまく。



何かがうまく行かないとき。
ほかにもいい意味での、

逃げ場

があることが、


「世界をたくさん持つ」

事の意義だと思っていたけれど。

いざ、何かがうまくいかなかったとき。



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心が、もう知ってしまってる。
どこで、一番安心できるか。



なのに、
ここで、あたしの頭は、
危険信号
を、発する。



恋愛に偏ったらだめだよ。



これが、あたしの心に、プレッシャーを与える。

強がりなのか、プライドなのか、

恋愛一辺倒な人間になることを、
極端に恐れている気がする。



あー

変なの。

もっと自然でいいんだよ、あたし。

哀しいときは、一番大好きな人の声が聞きたいよね。

安心できる声が聞きたいよね。

自信をなくしかけたら、
自分への愛の言葉を聞きたいよね。

「肩の力、抜いていいんだよ」

そう、いつも、
彼に言っていたあたしのほうが、今は、
肩に力を入れすぎているのかな。

例えば、
頭からの「危険信号」を、
すこし無視してみよう。

こんなに頼りたいと思う相手がいる。

こんなに、安心しきってしまえる、相手がいる。



これは、極上の幸せなんじゃないかな。


もか |おてがみ
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!