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| 2004年01月03日(土) | 会っちゃいました。 |
「こっちに帰ってきたから､メシでもどーかと思って」
昨日の電話で。
｢普通の友達｣の様に、彼はさらっと言った。
キョドったのはあたし。
「友達に戻りたい」
別れ際も､
別れてからも､
それはあたしの切なる願いだったけど。
彼はそれをあっさり拒否(;_;)
あたしの勝手による別れで｡
すごく､傷つけたから｡
｢彼を失いたくはない｣
なんてわがままで。
｢友達｣
という間柄が、彼を振り回してしまうこともわかってきていた。
彼は、
そんな風に見えないんだけど、
けっこう意志が強くて、
振り回されることを好まない人。
ちゃんと、自分を、保ちたい人。
あたしも・・・
「得るものがあれば失うものもある」
なんて、少し、
整理がついてきたころだったのに。
また、混乱しそうになったけれど。
結局会うことになりました。
彼は車で家まで迎えにきてくれた。
なんか緊張して‥
化粧したり、服を選ぶのにまで、
いつもより時間がかかってしまった。
結局、いつもどうりなんだけど（笑）
昔二人が好きだった店でお昼をたべることにした。
でも。
そんなﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞも手伝ってか､
思った以上にあたしたちは自然だった｡
たわいない話や。
共通の友達や、自分達の近況や。
つきあってた頃の思い出の話も。
別れてからの話さえも。
笑いながら､できた｡
彼は、昔より少し冷ため、
クールな言葉や考え方になっていた気がしたけれど。
昔どおり､
行動はあったかく､優しかった。
そういえば、
話が不器用なひとだったな。
行動で表すタイプのひとだったな。
連絡は、これからも密ではないだろう。
めんどくさがりな人だし(笑)
でも、あたしの人生の中から消えた人じゃないんだな。
それが、嬉しかった｡
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