福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2007年11月22日(木) アメリカでの治療

福岡KBCラジオ 
【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜
今日はワクワク!8回目の放送です。

今日の放送は、
アメリカに渡っての治療について、でした

(渡米の)事前収録だったので
手術に対して不安な気持ちや期待などなどを語られました

番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから週刊☆和田毅

KBCラジオ番組サイト週刊◆和田毅

今日の放送、お相手は村中ディレクター様です!
それでは、今日の番組アップをどうぞ!

    ※本文中敬称略





■和田
え〜〜、皆さんこんばんは!
え〜〜わたくしも・・アメリカのほうから帰ってきてるかも?しれません・・・
今日は皆さん、いかがお過ごしでしょうかぁぁぁ!

□村中
11月22日

■和田
いい夫婦(11.22)ちょっと言っちゃいました、すべっちゃいましたけども

□村中
ほんとですねぇぇ!

■和田
ねえ、皆さんねぇ・・・聴かれてる方、奥さん・・・なり、旦那さんなりね、

□村中
そうですよね!

■和田
これを聴いて、(いい夫婦の日)「おっ!」と思ってる方もおられるかもしれませんねぇ

□村中
そうですねぇ・・・
え〜〜、ま、そうは言いつつ

■和田
はい!
行きましょう!

□村中
先週の引き続き、なんで・・・アメリカと日本とあって、アメリカに行って治療をするのかということの続きで、その・・・手術そのものの技術っていうのは、日本の技術も優れてますし、変わらないけれども・・・要は手術したあと、あるいは手術をしたあとのケアというところで、
で、ここで出てくるんですけども、まぁPT、PTと言いますけれども、日本で言うPhysical Therapist(フィジカルテラピスト)理学療法士ですね!

■和田
はい!

□村中
で、あのぉぉ・・・じつは私も、あの、ホークス取材させていただく中で、その2003年に小久保選手が膝を怪我したときに、当然アメリカ行って手術をしてということで

■和田
ええ!

□村中
で、そこであのぉぉ、聞いたところで、そのPhysical Therapist(フィジカルテラピスト)という人たちの、ま、日本とやっぱり考え方がやっぱり違うな、ってところで、そのとき私自身はカルチャーショックを受けたことがあったんですが、
これは別に日本の医療界とか医学会批判ということではないんですけど
あの・・・小久保選手自身がケアしている環境のところで、フィジカルテラピストの方が、ひとこと・・こういうことを言われたんですけど
アメリカっていうか自分たちの国では、野球とか・・・いわゆる、あの〜〜プロのアスリートがやる競技というのは、この程度あるいはこれ以上の怪我を本来するべきものかもしれない、と・・

■和田
うむ・・

□村中(怪我を)する危険性が、もう・・・あるものなんだ、と
だから要は、怪我をしてしまったら如何に早くそれを元の状態に戻すということが、それだけがシンプルに発想としては、フィジカルテラピストがやるべきことなんだ、と

■和田
うむ・・

□村中
で、それを聞いたときに
一方で日本は、というとこれはやっぱり文化とか習慣の違いだと思うんですけど、
小さい頃から、子供の頃からそうなんですけどけどね、
日本て、野球でもそうですけど、怪我をすると・・した方が悪いっていう何か・・何かちょっと罪悪感みたいな雰囲気ってあるじゃないですか!
で、これがわりとプロの世界でもありますよね?

■和田
う〜ん・・・やっぱり、責任を感じますね・・・

□村中
そうですよね

■和田
はい!

□村中
だから、その怪我をしたほうが悪い、というような感覚に対して、アメリカっていうのは本来怪我はこれだけの怪我はするものなのだ、と

■和田
うむ

□村中
だから、要は(怪我を)してしまった以上、如何に早く、っていう
このへんの違いっていうのは、やっぱりすごく大きいんじゃないかな、と
思うんですけどね!

■和田
ま、日本の場合は怪我をしたら、とりあえず休もうと・・はい!
で、え〜〜痛みがひくまで、待ってから、治そうと
まぁ日本だったら手術したら、だいたい休んで・・・2.3日入院して、抜糸して休んで・・それから、ま、徐々に動かしていこうかという感じなんですけども
それがアメリカの場合ですと、ま、先週お話したんですけど

□村中
はい

■和田
え〜〜、オペをして、

□村中
はい

■和田
もう、次の日からやりますからね、練習をね!

□村中
あのぉぉ、入院ってほとんどしないんですよね?

■和田
入院・・・工藤さん、入院してないらしいですよ!

□村中
そうですよねぇぇ

■和田
手術して、その場で入院もせずに

□村中
ああ・・・

■和田
はぁい・・・あのぉ、「バイバーイ!」っていうことでホテル帰ったらしいですから!

□村中
要するに麻酔が切れた状態で・・・もう、すぐに病院を出るという

■和田
う〜〜ん!みたいですね!

□村中
ある意味、合理的なんでしょうけれども、でもやっぱりプロのアスリートとしては、体を鍛える職業をやっている人にとっては、そのへんていうのはやっぱり、アメリカのほうが、やっぱり・・まぁ・・

■和田
そうですね・・・なんですかね、日常生活に復帰したいのか、プロのアスリートとして復活したいのかで、また違ってきますよね

□村中
そうですね・・・

■和田
僕がもう野球しないんであれば
あの〜〜、別にオペする必要もないですし

□村中
はぁい・・・

■和田
あの・・・もう、じっくり、ね!ま、とりあえずいらないものだけ取って

□村中
そうです・・

■和田
ばたばたやっとけばいいですから(笑)

□村中
そうですよね・・・
ま、でもおそらくいろんなことを、自分の体にとってプラスになることを、ケアするためにプラスになることを、ものすごくやっぱり、ある意味・・きちっと治療さえできれば、ま、こんな言い方あれですけど・・楽しみでもあるんじゃないんですか?

■和田
う〜〜ん、いや、でも、やっぱり、でも実際ねぇ・・
病院・・僕、嫌いなんで

□村中
あぁぁぁ・・・はい!

■和田
もう・・・ね、風邪ひいても病院行かないぐらいですし

□村中
だから、それがやっぱり、あれですよね、
日本で生まれて日本で育って、っいうところで

■和田
ま、小さい頃注射もね、逃げ回ってたぐらいですから
今でも注射嫌いですけど(苦笑)
あの・・基本的に病院ていうか、あの・・・なんですかね、
うむむ、嫌ですねぇぇ・・

□村中
あぁぁ・・・

■和田
だから、なるべく病院に行かないように自分で気をつけているんですけどね!

□村中
なるほど・・・

■和田
はぁい

□村中
で、もし、これ・・手術とかってなると大変ですね!

■和田
いやぁぁ・・・もう気絶するんじゃないですか?

□村中
はぁぁ・・

■和田
その場で・・
ま(笑)それはないですけど

□村中
果たして、どういう手術になるか、っいていう

■和田
いやぁ、だから、部分麻酔じゃなくて、僕・・全身麻酔でしてもらいたいですもんね!
(笑)ヒジなのに・・

□村中
なんか心なしか(笑)、ちょっと今、鳥肌立っていません?

■和田
いや!このスタジオがちょっと寒いんで!

□村中
いや、さっきから(室内)温度変わんないですよ!

■和田
あ!ホントですか??

□村中
もう、手術のことを想定して

■和田
う〜〜〜ん・・・・
ま、体がね、反応してるんですね!

□村中
あぁぁぁぁ・・・

■和田
はぁい

□村中
なんか、こう・・・そういう意味で、あの、一回り大きくなって、手術にも打ち勝って、ね、病院の怖さにも打ち勝って!

■和田
まぁ、もう・・・(今日11/22には日本に)帰ってきているかもしれませんけどね、今ごろね!

□村中
ま、そのへんの話は、もう、ほんとに実際に自分が体験したことっていうのは、またこの番組を通じてでも、どんどん・・・

■和田
そうですね、今はね、喋れませんからね!

□村中
はい

■和田
帰ってきて、また・・・こういうことがあったとか、

□村中
そうですね!

■和田
ね!え〜〜全身麻酔してきたとか

□村中
はい

■和田
部分(麻酔)だったとかね

□村中
はぁい

■和田
そういうのは全然できますんで

□村中
正直に言ってくださいね、ほんとはビビったとか・・

■和田
いや、でも・・・まちがいなく・・僕、眼をつぶりますね、

□村中
(苦笑)

■和田
眼を開けては・・・できないじゃないですか・はぁい
ま、記念に、たぶん、僕のね・・・手術するんだったら

□村中
はぁい・・・

■和田
中に入ってる骨、もらってきたいですねぇ

□村中
お願いですから、ホークスを代表する左腕なんで!

■和田
はい!

□村中
向こう(アメリカ)で「痛くしないでください」とか、言わないでくださいね!

■和田
いや!絶対言いますよ!

□村中
いや、いや、いや!!

■和田
なるべく痛くしないでください、って・・・

□村中
それ、伝説になるかもしれないですよ(汗)

■和田
ま、オペですから、痛くないわけがないですから・・・ね!

□村中
はぁい

■和田
麻酔なしでやるもんならばね!

□村中
ま、でも一年でも長く、来年以降プレーするための選択ですから

■和田
ま、そのために向こうに行って最高のね、状態で、自分自身に言い訳しないために行くわけですから・・・はい!

□村中
そうですね、じゃ、あの・・・
ファン感謝DAYがまもなく迫ってますので

■和田
はい!

□村中
生のワッチを、ご覧になれるファンも、久方ぶりということになると思いますんで!そのファンの皆さんにメッセージを頂いて!

■和田
え〜〜〜、
そうですね!(11月)25日ですね!
え〜〜、また、皆さんの前で、皆さんの前にね、顔を出して・・・お会いできますんで、そのときにまたね、元気な姿を
皆さんの前で・・・皆さんの前に立ちたいと思いますんで!
はいっ!是非!このラジオを聴いてる方々も、え〜〜、きっとね、
(ファン感謝DAYに)来てほしいと思います!
はい!また・・・メールやFAXのほうも募集してますんで、どしどし・・・
え〜〜、今回はね、オペの件とか、え〜〜アメリカに行ったことでもいいので!メール&FAXください!
アドレスは watti@kbc.co.jp まで!
よろしくお願いします!
番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから週刊☆和田毅

□村中
ほっんとうに無事に元気になって戻ってくることを我々も期待していますんで!

■和田
はいっ!
帰ってきます!ちゃんと!



今日の放送は以上です!


wrote all kasumi
praise one anotger


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