福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20~放送

2007年11月08日(木) 骨で投げる VOL.Ⅱ

福岡KBCラジオ 
【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35~
今日はワクワク!6回目の放送です。

今日の放送は、
今年のテーマ「野球人・和田毅」に沿って
「骨で投げるメカニズム」についての続きでした
番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから週刊☆和田毅

KBCラジオ番組サイト週刊◆和田毅

今日の放送、お相手は村中ディレクター様です!
それでは、今日の番組アップをどうぞ!

    ※本文中敬称略




■和田
え~皆さん、こんばんは!
・・・わたくし、今!え~~、The United States of America におります!

□村中
ですよね!

■和田
そうなんですよ!

□村中
もぉぉね!新聞紙上っていうかマスコミのほうでは、もう公表されてますけど
何しに行くんですかぁ?(^^;

■和田
いやぁ・・・ちょっと遊びに・・・(´ヘ`;)行こうかなぁと思って

□村中
いやいやいや!ちゃんとホラッ!野球人和田毅のコメントとして・・・

■和田
はいっ!
いやぁ・・もう、もちろんねぇ!あのぉ、遊びに行くわけではないですけど

□村中
はぁい

■和田
ヒジのね!状態がずーっとよくなくて・・

□村中
はい!

■和田
え~~~、はい!今年の6月くらいですかね、あんまりよくなくて、
ずぅぅっと、ま、我慢・・・・我慢というか、なんとかね、トレーナーさんと、
え・・土橋にね、ケアしてもらいながら、なんとか今シーズンは投げきったんですけど

□村中
はい!

■和田
ま、来年のことを考えるとね、ま、しっかり治さないといけないですし

□村中
はい!

■和田
来年のシーズン途中でね、

□村中
そうですね!

■和田
あの~~、なんですかね、痛みがまた再発してね、今度は完全に離脱しなければいけないっていうふうになるのだけはね、避けたいですし
僕自身もそれは本望ではないので

□村中
はい!

■和田
うむむ・・・ま、ここはね!
え~~、しっかり治すためにもね、ま、もう最悪、ね!あのぉ・・オペになる可能性もなきにしもあらず、なので・・はい!

□村中
はい!はい!

■和田
ま、そこはしっかり(オペに)なったならなったで
ま、そんな大きな手術ではないので

□村中
はい!

■和田
う~~ん、ま、たぶん(オペを)やるとしても内視鏡で
あの・・ちょちょっと骨を取る、なり・・・
ま、じん帯とかね、そういう部分ではないので

□村中
はい・・・・

■和田
ま、ファンの皆さん、あの、リスナーの皆さん、たぶん・・
まぁ、ま、心配してるかどうかわかりませんけど(o´_`o)

□村中
いやいやいや・・心配してる、心配してる!

■和田
あの~、聴いてる皆さんはね、何か・・そういう、ね!(心配が)あるかもしれませんので、

□村中
そうですね・・・

■和田
ここで僕がしっかり喋っておこうと思って・・

□村中
はい!

■和田
はい

□村中
今、こう・・・しっかり、こう・・治療が無事に済んで

■和田
はい

□村中
で、休むこともやっぱり大事なオフですから!ね!
で、早速ですけれども、先週に引き続いて

■和田
はい!

□村中
ま、思わぬ、あの・・アクセルの踏み方みたいなところまでいっちゃいましたけども

■和田
はい!

□村中
骨で投げるトークということで!

■和田
はい

□村中
今年・・・は、和田投手は、あのぉ・・鍛えるにあたって!
自分の体の筋肉をつけるというよりは
自分自身は「骨」で

■和田
うんっ!

□村中
投げられるように、と!

■和田
はい!

□村中
え・・無理な筋肉をつけるのではなくて!いわゆる体全体を使って投げられる、とくに下半身使えれば、という話をしていたんですけども

■和田
ま、間単に言えば・・楽なんですよね!

□村中
ふむむむ・・・

■和田
ま、楽をしたい、と・・・

□村中
でも、この考えに至ったっていうのはどれぐらいの期間かかったんですか?

■和田
やっぱ、もう・・投げててね、
ずぅぅっとやっぱりしんどいじゃないですか!

□村中
はい

■和田
一年間投げていて、
ま、ホント、ま、プロに入る前から大学時代からですから・・・
もう、投げ始めてから
ずーーっと、なんていうんですかね、8年・・・
8年ですかね?

□村中
そうです・・ねぇ!!

■和田
もう、とにかく休みなく・・フル稼働で8年くらいずっと投げてるんで

□村中
はい・・・

■和田
うむむむ・・・ま、そろそろね、あのぉぉ年齢もどんどん30に近づいてきますし

□村中
そうですねぇぇ・・・

■和田
あの・・ま、無駄な力なりを使う、使って投げるっていうのは、それだけ自分の身を削ってるって
王監督もよく言うんですけど、ピッチャーっていうのは自分の身を削って投げてるんだ、って・・よく

□村中
そうですね

■和田
だから、ね!なおかつ一球一球に込める思いを大きくしないといけないんですけど
う~~ん、そのぉ、身を削るのをね、最小限に

□村中
はい!

■和田
留めれば、やっぱり長く野球できると思うし

□村中
はい!

■和田
ま、自分にとっても
あのぉぉ・・怪我をね、あの、しにくい、っていうか
あの・・・体になるんじゃないかと思うんで

□村中
うむむ

■和田
決して、筋肉を鍛えないっていうか、ウエイト(トレーニング)をしない、ってわけじゃないですけど

□村中
そうですね!

■和田
はい!その・・ま、そういう・・・なんですかね、
疲れにくいフォームなり、そういう体をね、筋肉だけじゃなくて、そういう人間本来の、何ですかね・・力っていうか、モノ(体のパーツ)を使っての、ん・・動きじゃないですけどね、そういうのができればいいなぁと
う~~ん、ま、できればホント、投げれる人っていう、ね、そういう投げれる人っていうのはちゃんとできてると思うんですよ

□村中
はぁい・・・

■和田
(人間本来のパーツを駆使することが)自然とね・・
ま、それが、僕にはちょっとね、あの・・・ない、というか
薄い部分があるので

□村中
ふむむむ・・

■和田
ま、そういのを自分でね、あの、もう一回呼び起こすなり
あのぉぉ、もう一回、あの・・・身につけていきたいなぁっていうのがあるんですけどね

□村中
ま、その・・一年、シーズン
ま、ちょっとヒジの負担とかもあったんですけれどもぉぉ・・・
実際にこう・・・一シーズン投げてみて
自分でそれに取り組んでみて、っていうところでの手ごたえとかっていうところはどうだったんでしょうかね・・・

■和田
ま、やっぱねぇ・・・難しいですよぉ!

□村中
う~~ん・・・

■和田
難しいですが、逆にね、あのぉぉ、負担が増えちゃった部分もあったし(笑)

□村中
う~~ん・・・

■和田
はぁい(苦笑)
あのぉぉ、ま、難しいっていうんですかね、動きが・・やっぱり、
自分にはない動きですから

□村中
はぁい・・

■和田
ま、それを体得するためにはね、多少の代償・・・っていうのも当然必要ですし

□村中
はい!

■和田
いわゆる、それがね、実ったときの喜びなり、え~~、そういうのは何事にも変えがたいものだと思うんで

□村中
はぁい!!

■和田
ま、そういうのにね、やっぱり・・・
そういうものをつかむにはね、それだけやっぱり・・・
う~~ん、何ですかね、厳しい練習なり、そういう(努力)をしていかないと、やっぱり手にはいらないものだと思うので

□村中
う~~ん・・
しかし・・大学時代に土橋トレーナーと出会ってから、
地球一周半でしたっけ?(※走りこんだ距離のトータル)

■和田
う~~ん・・・・

□村中
それから始まって、いろんなことやってきて
今年の一月にはアーチェリーまで挑戦して!

■和田
はい!

□村中
今度は「骨で投げる」ってやって・・・
で、じつはシーズン、終盤ぐらいでしたっけ?ヨガにも取り組みだした、っていうのをちょっと聞いてたんですけれども・・

■和田
う~~ん、はいっ!
体がメチャメチャ固まってたんで(笑)

□村中
ほぉぉぉ・・・野球だけでなくて、いろんなこと、やっぱりやらなきゃいけないっていう、挑戦しなきゃいけないっていうところは・・やっぱり大きいですねぇ!!

■和田
うむむ・・・まぁ、もう、最近ねぇ、
あの、よくわかんないんですけど・・・野球だけ、っていうのはだいぶなくなってきてるんでね

□村中
うむむむ・・・

■和田
まぁ、いろんなことをねぇ、あのぉぉ・・・やってねぇ
そんなかで何か野球に役立つものがあれば、くらいの感覚でいますし

□村中
ま、そのへんは、正直・・・和田投手がいろんなことに取り組むのが好きだっていうところが、プラスになってるところもあるんじゃないですか?

■和田
ま、好奇心のカタマリですからねぇ!σ(^○^)

□村中
はい(笑)

■和田
僕自身・・・

□村中
すごいよくわかります!!それ!

■和田
はぁい・・・
何か、そういうのを考えるだけでワクワクする部分もあるし・・

□村中
はい!(笑)

■和田
できないとねぇ、すごく・・僕イライラすることもあるんですけど

□村中
そうですねぇ・・・

■和田
できたときには、すごくうれしいですねぇ!σ(^○^)

□村中
うむむ・・・ねぇ!
え・・じゃぁ、ドクター和田毅の、え~~

■和田
ドクターですかっ!今日はっ!(。→∀←。)

□村中
まぁ、ドクターでいいんじゃないですかっ?

■和田
あはは

□村中
骨で投げるピッチャーはなかなかいませんので!

■和田
はい!

□村中
え・・・ドクター和田毅からの「ご相談コーナー」募集!という形で
今週はまとめていいんじゃないでしょうか!

■和田
え~~(笑)
え・・・
和田毅診療所にかかりたい方!メールをお待ちしております!メールは watti@kbc.co.jp まで!
番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから週刊☆和田毅
え~~、皆さん!あまり(診察希望が)多いとね、あまりよくないんですけど(笑)もしも何かあれば、メールをくださいっ!
よろしくお願いします!

□村中
あくまでも、和田投手が答えられる範囲で!

■和田
そうですね(汗)あの・・・そんなにいいことじゃないと思うんで、ね!
なるべくそういうこと(体の不調など)がないように・・・

□村中
そうですねっ!

■和田
僕自身も気をつけてやりたいと思います!

□村中
はいっ!



今日の放送は以上です!

今日の放送が始まる前に
テレビのニュースなどで「和田投手・手術無事終了」と放送されていました。
アメリカに到着して早々に検査・手術とスムーズにスケジュールをこなされたようで、あとはリハビリの日々となるのでしょうが、
無事に日本に戻っておいでになるまでファンはやっぱり少し心配です・・・

元気なお顔がまた見れるまで
完治と黄金の左腕の蘇生を祈るばかりです。

今日の放送の最後で
「和田毅診療所」(?)おおっ!
リスナーの方からの質問に答えていただけるみたいです。
私も和田投手と時を同じくして(なんちゃって)左・・・肘ではなくて左腕が痛いので質問を送ってみようかなぁ・・・・と思ったり
それにしても「ドクター和田毅」!!!
妄想しただけでもドキドキしますね~~~
かっこいいでしょうねーーーーーーーっ!
あの「和田なまなざし」でじっと見られたらそれだけですごい効果がありそうですね!きゃ~~!!

それから
番組のなかで「僕は好奇心旺盛」とおっしゃっていたので
和田さんて、パッと見るかぎりではすごくストイックに見えるけど、ほんとうはエピキュリアンなのかも??と思いました。
好奇心てすごく必要ですよね!
またその好奇心を満足させる土橋トレーナーとの出会いは、やっぱり和田さんの野球人生のなかでとても大きいんだろうなぁと思いながら番組聴いていました。
土橋トレーナーって、私たちが思う以上にすごく深い方なんでしょうね、たぶん。

来週はどんな内容なのでしょうか?
アメリカからの電話?かも・・・
楽しみですね~~!

では、また来週!


wrote all kasumi
praise one anotger


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