d a y s*
photo & text by tomoko

* 2008年04月12日(土)
 たんぽぽ




響きが可愛いよ。もちろん花自体も。

朝方にみる夢は何って言ったろう。正夢?
久しぶりに長い夢を見ていて、その中で私はずっと写真を撮っていて、目が覚めてからもその時に撮れた写真の色の素晴らしさが頭に残っていて、とても不思議な気分です。夢の中では何を撮ってもああすごくいい絵が撮れた! って嬉しい気持ちばっかだったな。
でもその夢、写真を撮り続けるだけの夢じゃなくって。やっぱり目が覚めてからも、感情に尾を引くというか……ずっと、後ろから抱きしめられたまんまみたいな感覚が残る内容だった。あったかいような悲しいような、逃げ出せないような。夢の雰囲気を思い起こすと、なんとも言えない気持ちになっていく。なんだろうね、これ。

夜。ファミレス。山に続いていく草原の斜面。まっくらのなかの料亭の橙。灯り。うーん。
漆黒と紅の夜と、くすんだ青色の朝と、ひとりだけで歩き続ける夕方。みたいな夢でした。
ひとりじゃなかったのにずっとひとりだった。ひとりになろうとしてたし、なってた。


明日は陶器市に行くのです。念願叶って。(ずっと行きたかった)楽しみ。



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