d a y s*
photo & text by tomoko
* 2007年10月21日(日) |
In the end |

結局のところどうしたいかどうするのか決断するのは自分なので誰かに何かを言ってもらったとしても間に受けず(受けたようにみせつつもやっぱり受けず)きちんと見定めなければならないのだと思います。自分がどうしたいのかどうするのかを決めたいのなら最後の最後は自分自身で。辿りつく先があそこでありたいという思いがあるのならなおさらのこと。
今日はF1最終戦、ブラジルGP決勝です。
チャンピオンが決まらないまま迎えたラストレースで頂点に立てる可能性がゼロじゃないドライバーが3人。
決勝グリッドはポールポジションにワールドタイトルは圏外だけど、母国で意地を見せるだろうマッサ。
フロントローに優勝候補筆頭のハミルトン、セカンドローにライコネン、アロンソ。
今季開幕前、ミハエルがいなくなったF1をきれいなバトルで盛り上げてくれたらいいなと思っていたライコネンとアロンソはルーキーハミルトンをかわせるのかな。きっとものすごく難しい。彼らにとっては勝率なんてあってないようなレースになりそう。
私はレースの神様の存在をちょっと信じたいなあ。キミやアロンソが最後まで諦めないでいられるような采配をしてくれたらいい。それでもって今季最初から最後まで、やれる限りやってきたドライバーやチームがそれぞれ気持ちよく来季にむかっていけるレースになるといいと思います。きれいごとを言ってみました。