d a y s*
photo & text by tomoko
* 2006年06月24日(土)
指輪物語・W杯決勝T2試合・F1カナダGPちょろり
何度か観てるにも関わらず、ついうっかりと指輪を観てしまいました。アラゴルンがかっこいいからダメなんだよ。(笑)第一章は毎回同じところで泣きます。ボロニアの葛藤から「あなたと一緒にいきたかった」のところで。泣かせシーンだと解っていても泣くのでした。死んでいく人の無念の思いって、やっぱり切ないや。
この映画は風景がとても好きです。のどかなホビット庄が特に好き。やわらかい緑のまるい丘やよく湿った土。いつも春と初夏の風につつまれているような風景。光の照り返しも優しくって、そこへ行きたいわーと思わされます。
で。W杯はいよいよ決勝トーナメントがスタート。指輪のおかげで半分睡魔に飲み込まれながらもドイツ対スウェーデン、メキシコ対アルゼンチンを観ました。あー。クローゼ止まんないなぁ。ますます勢いついちゃったなーって前者。後者は、アルゼンチンがちょっと微妙な試合展開でした。メキシコって不思議な間合いのチームだった…。どっちが勝ってもおかしくないような内容でした。というか、正直アルゼンチンが勝ったのが不思議だった。(苦笑)アルゼンチンはここへ来てくたびれてきたのかな。ラインの押し上げが少ないし、何よりリケルメがお疲れモード。ミス目立ったしな。リケルメだけじゃないけれど、ボールが足につかない感じでした。個人技と運の良さで勝ったような気もする。ジャッジもなんとなくアルゼンチン寄りに甘かったしね。
それでも、延長戦前半のロドリゲスのゴールはあざやかでした。あれで目が覚めた。(寝てたのか)だけど、ドイツとの試合が心配。ホスト国特有のノリが恐い。そうじゃなくてもじりじりと恐いのに。そういやメッシ&リケルメは昨日がお誕生日だったそうですよ。19才と28才、だったっけ。勝ててよかったね!
ドイツ対スウェーデンとメキシコ対アルゼンチンの合間に、F1カナダGP予選もちらっと見ました。が、本当にちらっとだったんで。目にした時が第3ピリオドで、キミが1位か2位のタイムを出したとこでした。このまま何ごともなければ今回も2列目には入るかな、とチャンネルを替えました。出かけていたので家に戻ってから確認したのですが……うん。キミ3番グリッド。よかった。あとは今回も完走出来るかどうかだ(苦笑)
フェラーリはどうしたの? それより驚いたのは兄の前にトゥルーリがいたことなんだけど(笑)びーっくり。第1コーナーバトルが白熱しそうですね。
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