d a y s*
photo & text by tomoko
母親からメールが来て、実家にいる猫の具合が悪いことを知ってショックを受けてしまいました。今年の4月で13才になる彼女なので、おばあちゃんだし具合悪いところがいつ出てきても仕方ないって覚悟はずっとしてきたんだけど……実際によくないよ、と言われると、やっぱりショック。出会った時はまだ片手に乗っけられるほどの大きさだったんだよなぁ。パーカーのフードに入れて連れて帰ったんだもん。ごはんの入れ物の横幅よか体が細っこくって、一生懸命食べてる後ろ姿を見ながら、でもこのコは私より先に逝っちゃうんだよなぁ……なんて思っていたことを思い出したらたまらなくなってきました。彼女は幸せだ、っていう自信はあるけど(離れて生活するようになって8年も経ってるけど)。だけどまだ生きていて欲しいな。いなくなったらって想像するとそれだけで辛いよ。実家が両親だけだからもうちょっと一緒にいてあげて欲しい、なんてエゴもあるんだけどね。それ以上にね。
なんだか最近せつないことが多いや。