酒場と野球と男と女
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2011年02月15日(火) 球春近し、土俵は遠しの巻(1)。

2011年ですか。

何だか、すごい遠い未来みたいな年号なんですが…。

ホントに、今年?、今? 現在?

なんて、思えてくるのは、何ざんしょ?

子供の頃、まぁせいぜい1980年代頃までは思っていた、

「21世紀=輝かしい未来!間違いなし!」

は、やっぱ大きな勘違いだったんでゲスな。

まぁそれでもひとつ。

2011年、談志が、まだしゃっべっているということ。

ここに、

過去から今は、連綿と繋がっているんだな、

と感じ取れるのでゲス。

閑話休題。

「昔、石原、今、斎藤」

”ユウちゃん!”でゲス。

モグが、”生ユウちゃん”を観たのは、

彼が、高校2年(2005年)の春。

東京都の春季大会3回戦対都立城東高校戦。

延長14回まで投げたけど、3対4で敗れた試合。

実は、その試合勝てば、息子の高校と当たるので、

その偵察みたいなかんじで、観戦しとりました。

”小柄だけど、躍動感のあるフォーム。

低目への制球がよい”

”テンポのよさを逆にとるような、攻め方が肝要”

と、当時のスコアブックには、メモってあります。

その後、彼は、その年の夏は、準決勝で日大三高に

1対8で敗れるものも、秋大会で東海大菅生を破り、

春のセンバツ出場。

夏の西東京決勝も宿敵日大三を延長で破り、甲子園出場。

さらに甲子園史上初の決勝再試合を制す、というご存知ストーリーと

相成るわけです。

まぁ、初めて観た当時、球速は130ちょい位で、そこそこ速い、

という印象で、観衆のほとんどが、熟女ムンムン♪ということも、

もちろんなかったでゲス。

「あれが、斎藤かぁ。2年にしては、いいな」

「体は小さいけど、バネガありそうだな」

とか、平日昼間から、何ら縁戚関係のない子たちが、

やっている高校野球をウンチクしているオッつぁンたちが、

あーだこーだ言っているだけでやんす。



(この項、続く)


熱血野球オヤジ |MAIL

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