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2006年05月26日(金) |
ちょっと、時事ネタ語っちゃうよん、大学5年もいって、何故か5月卒だかんね、の巻 |
さあ、尻に火が点いたところで、さくさくイッてみますかぁ。
今朝の新聞(朝日)は、「三重の社会保険局長更迭」が一面でごわした。
ここんとこ、またもや社会保険庁が、やいやいやっております。
納付率上げるため、勝手に「こいつ、払えない人にしちゃえ」とした訳です。
日本全国あっちこっちで、本人知らぬ間に、
「この人は、保険料も払えないどうしようもない奴だかんね、放っとこ」
と、社会保険庁から、お墨付きを貰ってたんですなぁ。
本人にとっては、まぁ知らないうちとはいえ、「払わなくていい」となったん
だから、「まぁいいか」つうことだし、社保庁にとっては、「払うべき人」から
「払わなくていい人」に変わったおかげで、納付率の分母が少なくなり、
必然的に率が上がる。万歳万歳。
さすが、民間出身小泉肝いり長官村瀬清司だべ、やることが違う。
誰ぇも困ってないじゃん。ナイスじゃん。
と、なるところですが、まぁこの『本人無断』つうのが、ミソで、
「こんな制度もありまっせ、これすりゃ払わんですむんでっせ」
と、ひとこと言えばいいものを、仕事増やしたくなかったのか、
徴収者の意地で、「払わなくてもいい」など自ら口にしたくなかったのか。
まあ、何にしても気になるのは、ココ。
「放っとこ」「放っとかない」のラインは何の基準で引いたのか。
リスト見ながら、「コイツ、ダメな奴だな」「コイツ、ビミョウ〜」
「コイツ、見てみ、無職47才コドモ3人女房青森出身、どうする?放っとく?
だな、うん、ハイ、払わなくていい人、決定!良かったな、感謝しろよ(笑)」
なんつうのが、全国津々浦々社会保険事務所で、日常的にあったことでしょう。
ノルマ契約厳しさ高じて勝手に保険料払ってくれちゃてる「損保ジャパン」出身
村瀬長官、さすがです。
次は、損保ジャパン同様、
「年金(保険金)なんか払わんかんね、絶対、払うとオレら組織ヤバくなるもん」
なんつう事を、やってのけるんでしょうか。
さすが、村瀬クン。顔は声帯模写の桜井長一郎似だけに、−−−−−。
ん〜〜〜、オチが、浮かばん。まぁ、いいか。
金相場:買値2,570。現在値2,390。ヤバっ!!
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