酒場と野球と男と女
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2006年01月22日(日) |
ジョー樋口対ミスター高橋のバトル結末は? |
雪は、全ての過去を覆い隠す、憎しみも希望も。(モーパッサン)
雪と野球は似ている。結晶[ダイヤモンド]は尊く美しい。(ジョーディマジオ)
雪が白いのは、神様が負けず嫌いだからである。(阿佐田哲也)
さすが、先達の人は、なかなかのもんだ。
なんてちらっと思ってくれれば、めちゃ喜ぶ、キンキジャクヤクキッズです。
いま、適当にオヤジが、作りましたとさ。
何となく、雪でしょう、やっぱ、つかみは、雪でしょうよ。
と、思い立ったもんだから、イイカゲンなの作ってみました。
高校時代、「幻の名言集」創りつうのんが、一時流行ってまして、
あの有名人なら、こんな事いっただろうとか、
あの歴史上の偉人さんなら
こんな名言を残したに違いない、ということをテーマを決めて出し競うのだ。
まぁ、カッコよく言えば、知的ゲームですかぁ?
えぇ、偉そげですか?スイマセン。
知的でもないが、同じプロレス好きのツレ(友達)とこんな事もやったなぁ。
お互いに、自分で強いと思う実在するプロレスラーを5人考え、
先鋒、次峰、中堅、副将、大将と順番を決め順に対戦させる。
オレの先鋒ジャイアント馬場、
ツレの先鋒アントニオ猪木。
おおっ!いきなり夢の対決かよぉぉお!!
無邪気に盛り上がるプロレス馬鹿。
単純です、ほんと。
で、勝負。
互いに、こちらがいかに強いか有利かを言い争うだけのこと。
おおっと、馬場の唐竹割りが決まったぁ、いや、
猪木のデスロックが、
いやぁ、馬場の長い手で、からくもロープに逃れたぁぁぁ。
まぁ、こんなメジャーなバトルもアリですが、
当時的にも結構コアな、
ネルソンロイヤル対ブルートバーナード
(超英国紳士と大木金太郎の耳を角材で千切った人)という、
絶対噛み合わないけど、観たいよね対決もアリ。
とか、ジョー樋口対ミスター高橋の激突もありましたなぁ。
もうレスラーは出し尽くして、裏技的にレフリーなら、
どんな事をしても、勝つでしょうよ、
と実はお互い考えていた、という馬鹿な子のアホ話。
テレビゲームもなけりゃ、インターネットもない中高生の唯一のお楽しみは、
プロレス好きをいいことに、
駅売店で、東京スポーツ(うちのイナカでは、
大阪スポーツ、ダイスポでした)を買い、
エッチなページを秘そかに熟読すること。
売店のオバサンに、あんたホンマにプロレス好きなんじゃなぁ、
と言われたとき、ホンマに女の裸が好きなんじゃなぁ、
と言われたようで、
カーッと真っ赤になって自転車に飛び乗ったことを
昨日の事のように思います。
プロレス好きに悪人なし。 馬場さんファンは兄弟多し。 猪木ファンにワガママ多し。(熱血野球オヤジ)
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