K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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商業ルネサンス。 と呼ばれる12世紀の奇跡について。 なんとも、偶然がこうも美しく重なり合うのか。 北海バルト海商業圏、内陸商業圏、地中海商業圏が現れたのは。 これはあまりにも美しい偶然なのです。 端的に言ってしまえばノルマン人とムスリムがこうも上手く西欧に働きかけて来たかということなんだけれども。 諸民族いるけれど、どうしてこんなにも上手に支え合っているのか。 フランドル地方はロンドンからの羊毛を輸入し、毛織物産業として発達。 そこはまあ、イギリスとフランスの距離だからわかりますよ。 北欧・東欧で活躍したノルマン人は、海産物、木材、穀物など、生活必需品を西欧にもたらし。 北海バルト海商業圏の中核を担いました。 そもそも、ノルマン人はコロンブスよりも早くアメリカに到着してるっていわれてるんですよ? そんな好奇心旺盛なノルマン人が固定された商業活動に携わるのがそもそも奇跡だなあって思いますわ。 まあそんな感じで北ドイツのリューベックやハンブルクなどは自由都市として皇帝直属の諸侯となっていくのです。 一方、北アフリカの特にカイロ、アレクサンドリアで活躍したムスリムは香辛料、絹織物など、奢侈品をもたらし。 地中海商業圏の中核を担いました。 シチリア島、イベリア半島から入っていったイスラーム文明は12世紀ルネサンスと呼ばれる現象も招きます。 それが発端でヴェネツィア、ジェノヴァなどの大漁港都市は発展。 イタリアの内陸都市ミラノ、フィレンツェも勿論発展。 コムーネと云われる自治都市として活気のある生活へ。 こうして集約された物産は大消費地シャンパーニュ地方で西欧にもたらせられました。 勿論西欧毛織物も輸出されましたよ。 あと、アウクスブルグの銀とか。 うーん、この微妙なバランス。 十字軍による交通網の発達だとか。 気候の不具合だとか。 必然性を強調することが多いけれど。 情報技術も発達しない、国際概念もない。 そんな状況での大商業圏。 これを奇跡といわずして!?
多田K馬
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