K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2007年02月08日(木) ベクちゃんとトルちゃん

ふ〜、やっと対数の勉強が終わった。
今度からベクトル。数学てさ、確率と組み合わせがむつかしいよね。
あと、図形と計量がめんどくさい。点と線の距離を求める公式とか忘れちゃうから!!
正弦、余弦、接弦とかも、京大の問題が全く手につかんかったし。
今回の数学のテストは87てーん。
てか、簡単すぎだろよ。多分100点取った人は何人もいるだろうね。
対数・・・楽勝です。へへへっへ。

国語で、太宰治の「清貧譚」を読み込む。
いいね、こゆの。昔の中国の文「聊斎志異』の一節を多少のオリジナリティーを交えて彼なりに日本語訳してみたのだ。
こういう小説はいいんね。特に芥川龍之介はこういった形式が好きだったみたいね。
「鼻」とか「羅生門」、「地獄変」などなど。今昔物語集からとったみたいね。
「地獄変」は「絵仏師良秀」を模範として、自分なりに描いたワケね。
「鼻」と「羅生門」は忘れちまった。はは。
でも、このショート作品はほんと読みやすい。
おれのすきな安部公房の「棒」よか「赤い繭」も短編だったし、星新一のショートショートもおれ好きだしなあ。
やっぱり短編は良いよね。中編も結構好きだよ。
でもさ、長編はね。「ダレンシャン」とかは最後ネタが尽きてるのばればれだし。
ただ茫漠と続けている小説よりは、一回頭で組み立てた短編、中編の方が、濃厚で深いよ。
「清貧譚」そのものの話も面白かったし、その上に終わり方が個性的で面白い。
「走れメロス」については残念なことだったが、この話は期待以上でした。
太宰治・・・ちょっぴり感激。。

何様だよ。


一昨日、ファミブでCD借りた。
HALCALIの「タンデム」がイイ!!


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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