K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年08月09日(水) どたばた

4、5と岐阜の「養老天命反転地」に行ってきた。
ついたとたんに、妹の雪畝が脱走&俺が追走という事件が。
草木の茂っている奥深くへ行くもんだから追走する俺の顔に蜘蛛の巣が・・・。
まぁなんとか「養老天命反転地」に入場。
暑い、暑い。歩いただけなんだけど、暑い。なんか平衡感覚がおかしくなって歩き辛いん。
険しい道もあるにはあったし、面白いものもあった。
特に面白いものは視覚が奪われる迷路。真っ暗な迷路で、何も見えない。
手探りで進むんだけど、怖い。まぁ涼しかったけど。

行きは高速を6時間?くらい走ってようやく到着。
途中のサービスエリアで食べたラーメンは山菜がおいしかった。
帰りは、静岡辺りのクアハウスで一泊。初めてサウナに入った。
風呂からあがり、服を着てコーヒー牛乳を飲もうと自販機へ。
しかし、「故障中のため使用できません」との張り紙が・・・。
俺が呆然と立っていると、そこのおばちゃんが「飲みたい」と聞いてきたのでお願いする。
俺が金を渡すとそそくさと変な部屋へ入っていったので俺もついていく。
すると、反対側の女湯の方へ出る。そして変態と間違われ・・・っておい!
あのばばあがちゃんと説明しねえから!女湯に入っちまったじゃねえか!
結局、不幸中の幸い(逆か?)で誰にも見つからなかったものの、そのあとのばばあの一言。
「あんたなに入ってきてんの!」
このばばあ・・・コ、コロス!
てめえがきちんと説明しねえからだろうが!
危うく「覗き」で前科持ちになる所だったぜ。まぁ覗きなら本望・・・って冗談よ。

そして翌日、東京で姉をおろすために東京へ。
秋葉原で買い物をすると姉が言うので、おれも無理矢理おろされた。
そこで、オタクだと思われない精一杯の努力。
レイチェルカーソンの「沈黙の春」を熟読したり、妹の付き添いを気取ったり。
こんな気遣いをする事になるなんて、なんか疲れたなぁ。

そしてそのまま群馬の太田へ。

なんかどたばたした旅行だったなぁ。


んで、7日はクラスの同窓会みたいなもんが。
別に誰も何も変わっちゃいねーよ。半年も経ってないんだから。
でも、中学校の友達の方が高校より「友達」って感じがするなぁ。
そら当然か。3年とか9年の付き合いだからな。

んで、今日は市役所でコンサート(っていっても小規模)を見てくる。
日本のアマで2番目にサックスが上手い人の演奏を聞く。
ソプラノサックスの高音が綺麗にでてて、感動。すごいよ。オーボエも超上手かった。
最後はアルトサックス、バストロンボーン、オーボエ、マリンバ、ピアノというあり得ないアンサンブルを聴く。

俺も、今度やるアンサンブル「サックス4重奏」の「ラグタイム組曲」の練習をしなくちゃ。
俺のやるバリトンはソプラノの次に重要で難易度が高いらしい。
なんで俺が・・・。B♭管からE♭管に移っただけでも基礎練が厳しいのに・・・。
そのうえ難しい曲の難しいパートをやるなんて・・・。まじで疲れる。死ぬ。はい。

なんだかばたばたしてきた。


今日行政センターで勉強して久しぶりに落ち着く。明日も行くかな。


行き止まりの壁の前で、何度も言い聞かせてみる。
雲の合間一筋の、光が差し込んでくる映像と、君を浮かべて。
Mr.Children/「Worlds end」より


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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