K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年05月27日(土) |
テストも終わって、映画も見て、ああ高校生! |
昨日、ようやっとテストが終わりましたがな。 まぁ、現代社会/世界史がないんで少し負担は軽減しましたが・・・。 でも中学と全然違うんだなぁ。問題量が。 特に古典だよ。俺2問空欄だもん。時間が足りなくて。 私立入試だって見直しの時間は十分あったよ。 中学の国語のテストなんて3回見直ししても時間が余るくらいだったよ。 なのにこれは・・・。多すぎじゃあありませんこと? まぁ、時間に余裕があると思って慎重に解いていった俺もいとわろしなんだけど。 それより西中出身者は古典に滅法強い。即ち俺。 これも中学のT先生のおかげなんだが・・・。
生物も難しかったでしょ。英語だって難しかったし、数学なんてもう論外。 テストが返ってくるのがとても恐ろしい。 中学の頃はテスト週間が待ち遠しい程であった(部活なし、テストらく) 今はもうそんな事は無い(サックス吹けない、テストつかれる)
まぁ、テストが明けて部活も再開して今はほっと一息って感じ。 でも来週テスト返しは嫌だ。リアルに胃が痛くなる。 「テスト嫌だ」って中学で言ってた人はこんな気分だったんかいな。 こりゃ辛いわ。精神が持たない。
今日は部活後とりあえず気晴らしに映画を見に行った。 「だびんちこーど」だよ。ひらがなだとださいね。 先輩と友達と俺の3人で行った。 イオンで中華料理を食ったあと、HMVで坂本美雨の最新アルバム「Harmonious」を買う。 後々に感想を。
ダビンチ面白かったぁ。ミステリアスだったなぁ。 暗号解読のシーンが超面白い。まさか聖杯がマリアだったなんて。 精密な映画だった。長くて濃厚だったし。
でも個人的に「レナードの朝」に敵う映画はそう無いと思う。 あれは本当に感動した。最後レナードが再び意識をなくす過程なんか心が打たれる。 「シンドラーのリスト」なんか女の子の赤リボンの描写がもう神がかってると思う。 日本映画だと「キャシャーン」かなぁ。あの濃厚なストーリーは好き。 ホラーは正直だいっきらいだけど、「シャイニング」の復刻版みたいなのは良かった。 だって最後ちょっと良い話なんだもん。 もとのシャイニングは、父親が写真の中に入っていて、もうアンハッピーエンドだった。 復刻版は、最後の父親の行動が感動した。理性を一瞬取り戻してホテルを爆破するの。 父親は死ぬんだけど、何年後かに息子の大学卒業式に霊として現れるんだよねぇ。泣けたわ。
まぁ映画はあんまり詳しくないんだけどね。 今見たいのは「フライトプラン」と「嫌われ松子の一生」かな。 「嫌われ松子の一生」は「サウンドオブミュージック」の再来を予感させる。 行きたいなぁ。
僕らは自由を、僕らは青春を。 気持ちのよい汗を、決して枯れない涙を。 幅広い心を、くだらないアイデアを。 軽く笑えるユーモアを、巧くやり抜く賢さを。 眠らない体を、すべて欲しがる欲望を。 大げさに言うのならば、きっとそういう事なんだろう。 誇らしげに言うならば、きっとそういう感じだろう。 奥田民生/「イージュー★ライダー」より
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