K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年05月14日(日) |
DVD『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005』をみたと。 |
親父からミスチルのライヴDVDを頂く。 そして聞く。なんかえらく感動した。 正直、最初「Worlds end」はあまり好きではなかった。 「なんだよ、『蘇生』と同じ『バカジャン奏法』使ってても『蘇生』のが断然イイじゃん。」 などとほざいたのだが、長く聞いていくうちに「Worlds end」の良さにも気付いた。(抽象的にだけど) そして今回、ライヴの中では「Worlds end」は「蘇生」より良い曲に聞こえた。 ライヴで披露する曲順による所が強い。と、俺はふんでいる。
「蘇生」の方は「ラララ」の会場一体感から「overture」に入って「蘇生」という曲順。 やっぱり「overture」から入るのはセオリー通りなのかな? この3曲順は「wonederful world on DEC 21」のライヴでも似通ったものを感じた。 (余談だが俺はこのDVDの影響で「wonderful」を「wonederful」と書いてしまいテストで間違えたと言うほろ苦い思い出がある。) ちなみにその3曲というのは、「いつでも微笑みを」〜「overture」〜「蘇生」という流れである。 うん、やっぱり展開が似ているんだよ。
「Worlds end」の方は「蘇生」のあとだった。 「蘇生」のラストで会場がスキャットのようなハミングのような事をして、最後に「僕は生まれ変わっていける」と桜井が締める。 それだけでライヴ感ばりばりでお腹いっぱいって言える程に感動した。 にもかかわらず、「蘇生」後の静寂から一気に畳み掛けるように「Worlds end」が始まって背筋がぞくっとした。 あまりの感動に。
「言わせてみてぇもんだ」も良かったなぁ。 会場が「アイニージュー」「アイラ―ビュー」とか言ってて、いきなり「愛想〜をつかしてくれても〜」ってくるんだもん。
アンコールは残念ながら実際に行ったときの方が断然良かった。 あと、「Halellujah」〜「and I love you」の流れも。 ちょっと残念。 エンドロールが「ヨーイドン」ダッタのは良いが、せめてアルバムに組み込んで欲しかった。
何はともあれ初めてのライヴは『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005』だったことだ。
多田K馬
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