Atra sa kIshi
あなたたちの分も、きっと、生きていくんだ。
それが、あたしのちっぽけな****

2007年01月19日(金) セカンドレイプ

以前、こんな日記を書いたことを覚えている人、いますでしょうか??




その節はご心配をおかけしました。
きちんとお礼も言えずごめんなさい。
逃げてる私はすっごく弱い人間だと思います。

で、どうしてこの話がまた復活したかというと。

今日、警察から電話がかかってきました。
出頭しろってさ。

実は、上の日記に書いた件は結局刑事告訴を断念しました。
‘泣き寝入り’と言われたら、反論できません。


疲れていた。
忙しかった。
肉体的にも精神的にも辛かった。


私一人の言い訳です。
私は一生、刑事告訴を取り下げたことを後悔すると思います。



詳しくは出頭しなきゃわからないけれど。
幼い女の子が一人、被害にあったそうです。
私のせいだ。
どうしてあの時、あきらめたんだろう。



警察のデータベースにあった容疑者の名前から以前の起訴できなかった事件が甦ったそうです。


ただね、大問題が一つ。
容疑者の持ち物の中に、女性の写真とその裏にかかれた携帯の電話番号。
写真は見ていないからわからないけれど。
電話番号は、間違いなく私のものです。
ただし、今のじゃないけどね。

情報がどこから漏れたのか、今となってはわからないね。





よくわからないけれど、幼児へのわいせつ行為とポルノ写真所持に関することで刑事告訴をするそうです。
私はどうしたらいいんだろう。



逃げたのは私で、逃げたから新たな被害者が増えた。
今までだって、同じことがきっとどこかで起こってたんだ。
私が知らないだけで。

ここまでわかっていても、もう一度同じ局面に立たされたとき、私は絶対逃げないって言い切れない。

思い出したくない。
何度も何度も同じ話を他者にすることで(それが必要であっても)、記憶は深く深く刻まれて、忘れられなくなる。



難しいなぁ。
強い人になりたいと、思わずにはいられない。


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