The あぽ家
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上がっている書類を全て仕上げて、昨日の午前中に処理を済ませて年内に御用を納めることが出来ました。
見事だわ。
そして午後からはこの会社では初めての行事の大掃除。
割り振られたのは、カーテンの洗濯と三時のおやつの買出しでした。
後者適任(笑)
会社で使っているカーテンは白いレース。
それを手洗いして漂白するのだ。
こんな時間から洗って干せるのか?と訝ってみた。
私の少ない(プッツ)人生経験から言っても、このカーテンは厄介だ。
洗って脱水してそのまま元の位置に掛けるのだが、場合によっては滴る。
ましてや洗濯機がない、つまり脱水が手作業ならダラダラなんじゃない か・・と。
そのことを伝えると、大丈夫、例年こうしているとの返答。
ものすごい秘策があるのかも!
私は自慢じゃないが、握力が弱い。
つーか殆ど無いに等しい位しかない。
毎朝の雑巾掛けも眉間に縦シワの必死の形相で絞っている。
6枚のカーテンを洗い終わって、叔母に秘策の伝授を乞う。
すると意外そうな顔でサンプリングしてくれた方法とは!
ひたすら手で絞る。
寧ろ、こっちが意外だよ!
私の少ない(シツコイ)人生経験から「絶対無理だと思う」と強く言いましたよ。
「大丈夫!大丈夫!」と言ってる傍からボタボタ落ちはじめました。
えっと・・・どのへんが大丈夫なんでしょうか(笑)
結局は6枚とも外に干して、 結局は少しも乾かず、 結局はいとこの個人で借りている部屋の洗濯機の脱水機能をお借りしました、結局はの三連発。
出来れば洗いもこちらでしたかった。
何せ、書類で切った指が洗剤と漂白剤のダブルパンチで地腫れした。
叔母は帰る間際まで「去年までは大丈夫だったのに」を繰り返してました。
今年は何か不都合があったというのか?
私にすれば今までの方に何かがあったとしか思えないのだが。
何はともあれ、一年が恙無く終わったのである。
そんな夜、相方はライブだった。
今年最後のこのライブを楽しみにしていたのに、帰り際のメールが不機嫌。
どうやら最悪だったらしい。
セットリストもさることながら、傍に居たヤロー(相方の表現を借りれば)に腹を立てている様子。
娘の行くのはスタンディングで押し合いへし合いのライブだ。
無傷で帰ってきたことなど無いし、
何かを失くさないで帰って来れたことも無い。
兎に角、不満タラタラの罵詈雑言メールの遣り取りが続いた。
同調しようにも慰めようにも、一向に何があったかを知らせてこない。
「何があったんだよ!」と痺れを切らして尋ねると、返答は
(原文掲載)
帰ったらはなしを聞いてくださる?
出たーーー!「くださるメール」(笑)
以前、免許合宿で辺鄙なところに2週間缶詰になったときにもこの「くださるメール」に腹を抱えて笑ったものだ。
実生活では絶対に使わない言葉なのに(笑)
しかも少年ジャンプを買っておいてくれというお願いに「くださる?」(笑)
ヤツはああ見えて、実は高貴な血を汲む生まれなのかもしれない!
と、産んだ私ですらちょっと思った(笑)
ありえない(キッパリ)
そんな私の笑いの秘孔をつくメールがまた見れるなんて、今年のサンタさんのプレゼントを少し遅れてゲットだぜ!
ただ、横浜から帰ってくるので起きている自信がなかったから
「解った。もし寝ていたら起こさないように小さな声で話してくれ」と返信した。
残念なことに、起きている間に帰ってきたものでマシンガンの様なご不満の連射砲を聞くことととなった。
高貴とは程遠い言葉に打ちまくられ、11:30なんていうハンパな時間から始まる男子のフリーを見逃した。
そして、本日は我が家の大掃除(ごっこ)。 昨日の指の傷が痛い。
更に追い討ちを掛けるようにその指の反対側も切る。 なぜ?
満身創痍の右手人差し指。
我が家の湯沸かし器は傀儡だ。棄てるのも面倒でオブジェになっている。
だから冷たい水に耐えられるところまでしか掃除はしない
仕事じゃないからそうそう耐えない。
いろんなところに目を瞑って・・恙無く終了(笑)
その最中に、昨日の仕事でやらなければならなかったことをフッと思い出す。
全然、恙無くない。
どうせなら、思い出さなければよかったものを!
と、仕事を取りこぼした昨日の自分にではなく、それを思い出した今日の自分に渇!だ。
恙無く終われば(?)当然、頑張った自分にお昼寝のご褒美だ。
先ほどのお昼寝前に相方からメールが入った。
残念なことに「くださるメール」ではなかったが。
思いがけなくボーナスが入ったと飛び跳ねた絵文字入りメール。
「きゃー、今夜はご馳走ね」とつかさず返信したのに放置されている。
ねーねー、お返事くださる?(笑)
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