The あぽ家
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2007年01月17日(水) あんなこと・・こんなこと・・

え・・と、あなたは18歳以上ですか?

(以下、アダルティな内容を含みます)


相方、携帯変えました

それに付随して、何やらフィルターみたいなものもゲットしてまして

これってね、横から画面が見えないの

メールの内容とか他の人に見えないようにするんですって

「誰もみねーよ」という悪寒の突っ込みに、相方

「あたし結構見るもん・・」



あ、そうなんですか・・・

そりゃ必要だね、むしろあんたの目に張り付けとけ!





先日ね、我が職場のある某所で「大古本市」なるものをやってまして

これがまた、入り口付近で開催されているモンですから、さみーのなんのって

悪寒さんは職場でたった一人だけ昼食時間が30分なんですよ

未だに理由は不明なんですけど、不文律ってやつで

ご飯を食べた後、急いで本を選んだんですね

何せ、帰りの電車の中で読み終わりそうだったもんですから

目に付いた本を引っこ抜いてレジへ


「禁断の恐怖」戦慄のアンソロジー


ちょっと気になっていた、何人かの人の作品を集めたものなんですけど

知ってる名前が一つも無かったことは確かに気になっていた

でも、時間&体感温度の関係で、ゆっくり選ぶ心の余裕がなかったのですよ



これから起こる悲劇も知らずに・・・



予想通りに帰りの電車で読み終わり、「準備は万端さ!」と己の用意周到に酔いながら

ページを読み進めてゆくと

あらら・・何だか「ドキドキ」するような内容ですよ

いきなり、あんなことこんなことですよ

目、泳いだ

隣の人とか、見てやしないかと、目、北島並みの平泳ぎ

・・・大丈夫、誰も アタシが、あんなことこんなことを読んでるなんて気がついてないはず・・・

ちょっとした犯罪者気分を味わってました

どうしよう、どこで本を自然に見せて閉じよう

そんなことを考えながらめくって行くと




バーーーン



半ページに渡って「絵」ですから

裸のナースの「絵」ですから

身に付けてるもの、頭のナースキャップだけですから

あんなことこんなことを何より如実に語る「絵」ですから


物凄い不自然な音立てて、本閉じてました

何が有ったか勘のいい人なら察しがつきそうなほどでかい音でした

隣の人とか顔あげてました

右半分の神経が感じ取りました

ええ、心の目が確実にそれをキャッチしちゃいました

前を向いてはいてもビンビンに感じ取れました、その視線



「あー、こんなとき要るんだな、フィルター」



それが電車を降りながら辿りついた結論でした


家に帰って、相方のそのことを話すと、じっくりその本を見ながら

指差された場所には「淫夢」の二文字が・・・




あたしってば、それを買ったんですよね?

しかも職場で買ったんですよね?



・・・・


健在か?アタシの品位




ま、全部読みましたよ

だってあたしは充分にアダルティですからw

全編に渡って、あんなことこんなことばっかりだったことは

ご報告しておきます



aquri(K) |blog