The あぽ家
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2004年02月21日(土) たまちゃん(仮名)

「たまちゃん」の本名が判明
おまけに何故、煮干が不評かも

たまちゃんはおばーちゃんに
飼われていた。
そのおばーちゃんが亡くなって
たまちゃんが残された。
近所の人たちの愛で
たまちゃんはいつもお腹がいっぱいなのだ。

わんこの散歩のツイデに一日三回、たまちゃんにご飯をあげている方と遭遇。
あたしがたまちゃんとお話しているところを発見して、
わざわざ戻ってきてくれた。
家には20歳と17歳のにゃんこもいるそうだ。
以前はちょっと離れたでかい公園にいるにゃんこたちにも毎日ご飯を
運んでいたらしい。。。。。

素敵な方だ。

たまちゃんは、いつもブロック塀の角っこで眠っていると聞いた。
昼間はみんなの愛がいっぱいでおなかもいっぱいだろう。
でも、夜は・・・。

たまちゃんはもう帰る家がない。
おかえりを言ってくれる家族がない。

寒い夜、冷たい雨の日はどうして過ごしているのだろうと思うと、暖かい布団に包まる時に申し訳なく思うと、その方は言った。

素晴らしい方だ。

あたしの体で一番の寂しがり屋は「掌」だ。
ちょっとススケタ(笑)たまちゃんをこの掌で味わいながら、
神様が、この子達の体をふかふかの毛で覆ってくれた意味を感じた。
お家の無い子は毛深いのだ。

相方、今日も徹夜のイベント。
どうりで、ちょっと毛深い訳だ。


aquri(K) |blog