「豚と軍艦」読了。30分くらい。
全く説明台詞のセの字も感じずに脚本を読んだのは初めてかもしれない。
登場人物たちの生き方全てが、行動、動き、仕草で表現されている。
素材のインパクトが先行して全然人間性が伝わってこない作品(脚本や
映画)は少なくないと思う。
変な言い方かもしれないけど寸止め的表現なのだ。
エグさやグロテスクさの充満した世界観。
だけど、エグさやグロテスクさそのものを見せることを目的としてない品性。
どうしようもなく強烈で胸に刺さってくるのだが
不思議な清涼感も後味に残る。
今、キーボードを打ちながらもこみ上げてくる。
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