| 2007年12月01日(土) |
『リンダ リンダ リンダ』 |
私の中の見方、感じ方の核になっているものは
じんのひろあきさんの作品や青年団の芝居のリアリティだと思う。
と言っても、全ての作品を見て理解してるとかじゃ全然ないし、
むしろ苦痛に思うこともあるくらいだけど、
この方たちが背負っているだろう膨大な知識や感覚に
自分の琴線が触れている、というか。
だけど、ずっと長い間、そこにいた、その自分の見方、感じ方に
新しい風穴が開く思いがしたのは、宮藤官九郎の作品を見た時
これ以上好きだと思えるリアリティ表現はないと思ったくらい。
ところが『リンダリンダリンダ』にはもっと私の大好きな
大好きな大好きな大好きな大好きなリアリティがあったのです。
全てが心にすーっと入ってくる。
ひとつも嫌なところがないかんじ。
空気、台詞、色彩、風景・・・・・・
どうやったらこんなにも個々の役者さんたちの魅力を
引き出せるんだろう。
山下敦弘監督(若い!)は最高に好きな監督さんかも。
(前述の作家の方たちを知らずにいたらと思うとぞっとする、
という気持ちは同じだけど。)
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